DZ-12
シールドザウルス




【ダイノモード】



骨の形状からおそらくアーケロンと思われる亀に変形。
頭部と背中の甲羅がメッキ処理されています。


サイドから。


甲羅に仕込まれたブレード状の武器を展開。





【プログレスモード】

カラーリング、デザインとも素晴らしいプログレスモード。


頭部アップ。
ちょっと潰れたような顔の造形。
アーケロンの口を開けるとプログレスモードの顔が出てきます。


正面から。


可動はかなり厳しいです。
腕は前後には動きますが、横方向へは動かせません。
脚部は股関節部は横に動かせますが前後の可動はなし。
どうしてそんなに思い切りがいいのか・・・。


ダイノモードでの前足は武器として使うことができます。
というか持たせておかないと余剰になります・・・。


腕と足の可動制限のせいでポージングにも限界が。


頭部は前後に動きますが横方向の可動はありません。
ポーズをとらせて遊ぶことをあまり想定してない感じですね。





【アームズモード】

名前の通りシールドタイプの装備に変形します。
画像はアームズモードを裏から見たところ。


ダイノソルジャーに装備可能。
胸部がクリップのように挟み込む感じになっていて、それを利用して装着させます。
なので挟み込める幅のものであれば何にでも装着できます。


メッキ処理された甲羅シールドがとてもキレイ。


まあ見かたによっては亀が腕に張り付いてるだけにしか見えませんが(^^;)


ソードザウルスも装備。
一気にボリュームが増すのでパワーアップした感じがわかりやすいです。








以上、BANDAI ダイノゾーン「DZ-12 シールドザウルス」でした。

ダイノアームズシリーズなので可動には期待してはダメですね。
ただ素立ちでもプロポーションがよくて小柄ながらパワーファイターのようなデザインがお気に入り。
クリアオレンジに紫色という毒々しい配色はクリアパーツとメッキのおかげか
高級感があって見た目もきれいです。
ダイノモードの前足(ヒレ)が武器になるとはいえ余剰っぽい扱いなのはちょっと残念かなあ。