DA02 センチネルプライム
2011年5月14日発売


【ビークルモード】

今回の映画の鍵となるキャラクター、センチネルプライムがリーダークラスで発売。
消防車に変形!
あまり日本ではなじみのないタイプの消防車です。


サイドから
劇中ではいつスキャンしたんだろう・・・。
NESTが用意してくれたのかな。


窓はクリアパーツ。


放水アームは可動します。


ビークルバトルモードに変形!
この無理矢理感がTFの醍醐味!
そして無理矢理っぽいのに、後部のパネルがちゃんとジョイントで固定できるのが素敵。



当たり前ですが劇中ではこのモードにはなりません^^。



【ロボットモード】

一部外装パーツを背面に配置するものの、ガワ変形と呼ぶには抵抗があります。
胸部の変形パターン、板状のパネルを折り畳んで形成されるカカト部、
複雑な構成の脚部等、リーダークラスにふさわしい変形ギミック。
古代のオートボット戦士という設定ですが、アルファートリンの意匠も入っているような気がします。


頭部UP
おじいちゃん。
やっぱりアルファートリンに似てる。


個人的に胸部の密度間がたまりません。
ダミーパーツなしでちゃんとウインドウ部が変形してるのもいい。


胸部のスイッチを押すとライト&サウンドギミックが発動。
トライミー!
目が光るとなかなか雰囲気のある表情。


足首の関節部の保持力が余りないのがネック。
うまくバランスとらないと後ろにコケやすい。


ビークルのガワパーツがマント風に配置されてるのが素晴らしい。
非常に威厳のあるお姿に。


映画見てないと、なんでこのお爺ちゃんロボがリーダークラスで?って思われそうです。
個人的にはカラーリング含めてかなりお気に入り。


指は親指が固定で残りの四本は繋がった状態で少し開くように可動。


板状のパーツを背面にまわしてるとはいえ
あの箱状のビークルから変形したとは思えないスタイルが素敵。


この胸部周りの「詰め込んだ感」が好きです。
実際に詰め込むんですが。


メックテックウェポン「エナジョンシールド」装備!!
玩具では非常に特徴的で見栄えもよい装備ですが劇中での印象がそれほどでもなかったのが残念。


シールド展開状態


ソード装備。
説明書では特に名称なくソードと書かれてます。
シールドと共にセンチネルのキャラクターを引き立てる装備ですね。


肩のクリックが固くて、肩を動かそうとすると
胴体とのジョイント部が外れてしまうのがちょっと気になります。


腕の形状・・というか全体的なラインが非常に好み。


蹴り!
内部フレームっぽい部分を銀で塗ったら見栄えよさそう。


ソード&シールド
非常に凛々しいお姿に。


首があまり回らないのが残念です。





背中のマント状のパネルもポージングに表情をつけるのに有効。






ジェットウイングオプティマスと
オプティマスより少しだけ小さいです。


オプティマスからしてみれば偉大な先輩戦士。
このあたりまでは雰囲気よかったのになあ・・・。




「DA02 センチネルプライム」でした。

今作では両軍司令官を押しのけてのリーダー化。
その扱いのよさも映画を見ていただければわかるかと。
逆に言えば映画見ないと「大きくて高いヘンな顔の赤いお爺ちゃんロボ」で、
いまひとつ一般層へのアピールは弱い気がします。
出来は足首の弱さ意外は非常に良いものなので
ぜひ手にとって確認してもらいたい商品です。
ブラックバージョンとか出ないかなあ^^。