DD09 サウンドウェーブwith
レーザービーク&Mr.グールド

2011年11月17日発売
メーカー希望小売価格 6,300円(税込)


【パッケージ】
パッケージ
ヒューマンアライアンス最新作はサウンドウェーブがついに参戦!
ディセプティコン側では2体目のヒューマンアライアンス化です。

【ビークルモード】

メルセデスベンツ SLS・AMGに変形!
発売が遅くなったのはライセンスの関係でしょうか・・・。
ナンバープレートの「SUPERIOR」はアニメ版映画の同キャラのセリフから。


サイドから


正面から。
ベンツのマークが。


正面上から。
全体が成型色なのでウェルドラインがちょっと気になります。



【ミスター・グールド】

確かに関連するキャラではありますが、ここはカーリーにするべきだったのでは・・・。


頭部アップ。
えっと・・・
辰巳琢郎さんって映画に出てましたっけ?


他のヒューマンアライアンス付属のフィギュアと。
大きさが結構バラバラですね。
というか軍曹が面白すぎる!!


【レーザービーク】

サウンドウェーブといえばレーザービーク(コンドル)!
デラックスクラスでも発売されましたが、他のキャラと絡めるにはこちらのほうが遊びやすいサイズかと。


後ろから。


首が可動しないので、こういうポーズを取らせても前を向けません。
羽と脚部は根元でボールジョイントにより可動。


三作かけてカセットロン3名が揃うとは!


玩具オリジナルのウェポンモードに変形!


グールドが搭乗可能です。
乗ってるというより、乗せられてる感がスゴイ^^。


内箱の背景を使って。


【ロボットモード】

カセットプレイヤーからの変形ではなくなりましたが、腕部や各所にスピーカーのような丸いパーツが。

FeceUP
頭部UP
わずかですが口が開閉します。
かなり地味ですが・・・。


デラックスクラスのものとは違ってマッシブなスタイル。


アライアンス!
ジョイントを使ってウェポンモードのレーザービークを接続!!


グールドさんも心なしか緊張気味。


さらにアライアンス!!
といっても座るだけ!!!
正直このギミックは必要だったのかどうか・・・・。



上半身のボリュームに比べ、かなり細身な脚部。
変形途中で本当にちゃんと脚部なるか心配なぐらい。



可動は変形ギミックのおかげでかなり動かすことが出来ます。


肩周りもクセはありますが、うまくパーツを逃がしてやればかなり動かすことが可能。


手のクロー部は可動します。


細い脚部に3本のツメで接地する足とバランス的に不安な感じに見えますが、
実際にはかなりの安定感。



構造上難しいですが、腰が回転してくれたら嬉しかったなあ。


劇中ではそれほど派手なアクションはしていなかったですが、キャラ的にはあってるかと。


腕部にくっ付いたガワのドアパーツをウイングっぽく展開してみた。
なかなかいい感じ。






ビークルのフロント部で構成されている胸部が
G1サウンドウェーブの胸部に見えてとてもよいデザインです。



腕部のジョイントパーツを使ってレーザービークを腕にとまらせられます。
こういう旧作からのファンを喜ばせるギミックは嬉しいですね。



頭部横のジョイントにデラックス版のメックテックウェポンを装備!
サウンドウェーブといえばやっぱり肩に武器がないと!



肩のガワパーツにあるジョイントにも接続可能。


これで全身が銀塗装されていたら、もっと素晴らしい出来になってただろうと思うと残念・・・・。


劇中では全員での絡みはなかったものの、玩具で並べられて嬉しい!


前作のヒューマンアライアンス版バリケードと比較。
ん〜・・・ちょっと小さくなっちゃった気がしますね。



正面上から。


ロボットモードだとさらにサウンドウェーブが小さく感じます・・・。
いろいろ事情はあるとは思いますが、もう少し大きめだとよかったなあ。




他のサウンドウェーブと比較。
結局、発売時期はほぼ同じになっちゃいましたね。



ロボットモードで。
三体ともまったく違う印象のロボットに・・・。




以上、「DA09 サウンドウェーブwithレーザービーク&Mr.グールド」でした。


海外のイベントで展示されたときは全塗装されていたのに
発売されてみたら成型色まんまというとても残念な仕様に・・・。
サイドスワイプやジャズが塗装されていただけに、なぜ塗装じゃないのかが納得いきません。
せっかくのベンツなのに。
大きさも前作より少し小さくなってしまい、その点も残念です。

とはいえ、デラックスクラスで不満だったボリューム不足が
ヒューマンアライアンス版では解消されていたり、
脚部が若干細身ではあるものの、全体的にはとてもよい出来で
実写映画版サウンドウェーブの立体物としては非常に満足!
(劇中のデザインとは似てない部分もありますが・・・)

そのうち塗装してみようとは思ってますが、失敗を考えるとなかなか手が出なかったり・・^^。