DD13 サウンドウェーブ
2011年12月17日発売
メーカー希望小売価格 2,730円(税込)
【ビークルモード】
メルセデスベンツ SLS・AMGに変形。
ボディは残念ながら成型色。
サイドから
正面から
正面上から
メックテックウェポン装備
上部に2箇所ジョイントがあります。
リア部を変形の過程で展開する際の穴の使い道がよくわからないのですが、
ビークルモード用のメックテックジョイントってことでいいんだろうか・・・。
【ロボットモード】
全体的に細身なスタイル。
しかしそれ以上に気になるのは背中のガワ!
頭部UP
なぜか頭部のみ塗装されてます。
全身塗装されてるならともかく、これでは頭部だけ浮きまくってます。
背中のガワは大きさとかじゃなく、股間から見えてる部分がとにかく気になる!!
もう少し折り畳むとか、位置を上にするとかしてくれれば・・・。
胸部のボリューム不足も貧弱な印象にしている原因のひとつ。
本来のビークルのフロント部を収納してわざわざ小さいダミー胸部を使う意味がわかりません。
脚部の変形はなかなか面白いのですが、
5mmジョイントの穴の接続部が弄ってると外れやすいのと
つま先が肉抜き穴丸出しなのが残念。
腕部は変形ギミックの都合で肘が二重関節になってます。
個人的には肩にタイヤが配置される処理が面白くて好きです。
ちょっと首が動かしづらくなりますが・・・。
頭部の塗装はとてもきれいなのですが、やはりそこだけ浮いちゃってるなあ・・・。
メックテックウェポン「サテライトパルスカノン」装備
もう一回り小さめでもよかったかなあ。
かなり複雑な構成のメックテックギミック。
やはり股から見えるガワが全てを台無しにしてる・・・。
両手持ちっぽく。
G1サウンドウェーブのように肩に武器を装備可能。
ちょっと大きいですが。
展開状態
数あるメックテックウェポンの中でも、
キャノン砲→パラボラアンテナとかなり大胆に形状が変化します。
※画像は透明の輪ゴムで展開状態で固定しています
本来は固定できません
情報参謀向きなメックテックウェポンですね。
カ、カメラもあれば・・・・
リベンジ「RD-04 サウンドウェーブ」と比較
身長はさほど変わりませんが、全体的なボリュームは圧倒的にRD-04が上。
こうやって見るとHA版のサウンドウェーブはRD-04っぽいスタイルですね。
以上、「DA13 サウンドウェーブ」でした。
ライセンスの都合かDOTMシリーズのディセップ最終商品となりました。
その出来はというと各所で言われてる通り色々残念な部分が多いです。
大きくて股下から丸見えなガワ、構成は面白いが難のある脚部、
スライドさせる意味がよくわからない腕部側面の丸パーツ、頭部のみ塗装というよくわからない仕様等・・・
変形ギミックは面白いんですが「サウンドウェーブ」というビックネームの重圧もあってか
どうしても評価が厳しくなってしまいますね。
メックテックウェポンの出来が素晴らしいだけに残念です。