ULTIMATE OPTIMUS PRIME
(海外版)
【メックテックウェポン】
トレーラー下部から取り外したメックテックウェポン。
左が上から見たところ
右は下から。
上部にボタンが二つあり左右それぞれ別のサウンドが鳴ります。
赤いレバーを引くとパーツが展開してライト&サウンドが発動。
ギュィィィィンという起動音のあとにオプティマスの声が。
メックテックからオプティマスの声が聞こえるのがちょっとシュール。
トレーラー本体が変形してオプティマスの追加装甲に。
こんな感じで「着込む」ような合体パターン。
【POWER UP MODE】
説明書では単に「パワーアップモード」と表記されています。
この無駄な迫力はぜひ実物を見て欲しいです。
置いてあるだけでものすごい存在感!!
背部に装着したメックテックウェポンは取り外すことも出来ます。
こちらでは取り付けた状態をデフォルトにしています。
頭部アップ
・・・といっても本体そのままですが。
ウィング展開状態。
上部ウイングのタイヤパーツは本来は後ろ側へ倒すみたいです。
開いた方が面としてきれいなのでウチでは開いた状態にしています。
少しナナメから。
撮影ブースギリギリのデカさ!
背部のメックテックウェポンを後ろからグルッと回転させて前方へ。
その際、合体用の強化頭部が被さる感じになります。
メックテックウェポンを前方に構えた上体のみで装着可能。
そのせいかマスク前面にターゲットスコープのようなプリントが。
前方にメックテックウェポンを構えると奥行きもものすごいことに・・・。
前方から
ちゃんと両手で持って固定しています。
ウイング部には5mmジョイント、Cジョイント受けが多数。
上部ウイング基部は後ろ側へ可動するので角度を付けられます。
腕部は本体と接続されてはいますがそこそこ動きます。
逆に脚部はほぼ固定状態。
DA-17スペースオプティマスプライムのメックテックウェポンを装備。
手に5mmジョイント。
合体用の腕部の内側に本体の腕部が収まってるのが見えます。
脚部がほぼ固定なのでポーズも限られますね。
置物状態とはいえ非常に情報量が多い造形なので
大きさの割りに間延びすることもなく置いておくだけで満足度は高いです。
拝みたくなる。
サム 「もうオプティマス1人でいいんじゃないかな」
「RA-01 オプティマスプライム」と
ジェットウィングオプティマスも大きいですがアチラは本体の高さは変わりませんでした。
こちらは全長は一気に大きくなるので「合体した!」という感じがしていいですね。
合体用頭部が通常時でも被れればもっとよかったかも。
以上、「ULTIMATE OPTIMUS PRIME」でした。
最初は本体がリーダークラスだと勘違いしていたので
どんな大きさになるんだと思ってたら、実際には本体はヴォイジャーより少し大きめだったので
あまり大きさに驚くことはありませんでした。
とはいえその存在感はすごい!!
いままでもシュプリームクラスやそれ以上のTFはありましたが
MOVIEシリーズのようなディテールの細かい造形のTOYで巨大なものが出るとまた違った迫力があります。
ウイングを展開した状態はもう笑うしかなく、棚の上に飾った日には毎日拝んでしまいそうです^^。
トレーラーとの合体方法も、トレーラ部がパワーローダーのような強化スーツ状態になって
それを着込むような合体はTFでは珍しくて面白い。
どちらかというと戦隊モノの玩具的発想な仕様。
ただし強化パーツのトレーラー自体がメックテックウェポン以外まったくバラバラにならず
差し替えなしで変形するのには設計側の意地を感じます。
国内では年末に16500円で発売が予定されてますが、今回はアメリカのamazonから取り寄せました。
早い方の航空便を使って約6800円で注文から4日で届くという脅威のスピード。
今回特に国内版の価格の高さが気になってましたが、発売時期も数ヶ月先で価格も高いものを
半額以下で今すぐ買えるなら普通はそちを買ってしまいます。
多少の追加塗装やいらない人にはまったく不要なカード等が付いたとしても
この価格差はちょっと・・・自ら首を絞めてるように思えてなりません。
さらに劇中に出てこないということもあり子供がどのぐらい興味を示してくれるかが心配です。
商品自体は子供の頃に玩具を買ってもらった感覚を思い出させる
とてもよいモノなので、国内販売でコケないことを祈ります・・・。