AM-02
「情報員 バンブルビー」
2012年3月31日発売
メーカー希望小売価格(税込) 2,100円


【パッケージ】


新シリーズのデラックスクラスは中の見えないBOX仕様。
できればオートボットとディセップで色変えてくれたらよかった。



【ビークルモード】


映画以降おなじみの黒ストライプのスポーツカーに変形。
シールの黒ラインは黄色い部分も含んでいるので、成型色の黄色との色の差がちょっと気になります。


サイドから
各所にマイクロン用の5mmジョイントが新設。
かなり雰囲気が変わってしまっています。


正面から。
シールで一番厳しいのがルーフ部分のジョイントに挟まれた中央部。
どうしてもベコベコになっちゃう・・・。


シール未貼り状態。
なんかこれでもアリな気がしてきた。


アームズマイクロンをフロント部のジョイントに装備。



【アームズマイクロン ビーツー】

未組み立てのランナー状態で同梱されているパートナーのアームズマイクロン




頭部アップ
なんかカワイイ^^。


シール未貼り状態。


可動は腕部が前後に動かせる程度。

 
ランナー状態。
少ないパーツでうまく構成されています。
ちょっとスキマが多い気もしますが。





【ロボットモード】


ファーストエディションではドア側に折りたたまれてたルーフ部分は背中に配置。


頭部UP
たくましいマユゲ。
実写版とはまた違った感じのデザインです。




シール貼る前の状態。


脚部の銀シールは変形時に気をつけないと内側の方が破れやすいです。



可動は肩に少しクセがありますが、慣れればそれほど気になりません。
上半身は連動変形により、腕部を動かした際に胸部、頭部が自動的に変形します。
これすごい!!!つい何度も変形させてしまします。



胴体部のスキマが気になりますが、弄っているとそれほど気になりません。
背中のガワと腰を接続するジョイントがあまりちゃんと固定されないので
ポーズをつけてるとよく外れます。



連動変形ギミックのため顔の前にギアが。
頭部が少し浮いた感じになりますが、ギアの部分と頭部が乗っている黄色いパーツが
別々で動かせるので少し「浮き」を直せます。
自分は某掲示板の例を参考にシリコンスプレーをギア部に吹いて動かしました。



アームマイクロンのビーツーと。


劇中でのサイズを考えると大きすぎですが、玩具的にはハッタリが効いてて見栄えがいいですね。


クリスタルの属性は「SP(スピードポイント)クリスタル」


まあ、これはこれでハッタリ効いてて面白いですが。


腕部のジョイントにも接続可能。
ビーツー側にも凹ジョイントが沢山ついてます。



ファーストエディション版はつま先とカカトが別パーツになっていましたが
RID版は繋がったパーツになっています。


首は上方向にはあまり動かせません。


劇中ではトランスフォーマー達は自分達の武器がマイクロンだとは知らないという設定。
(そりゃそうだ・・・)



劇中では基本お留守番なことが多いので、勇ましいポーズはどうだろう。



海外版RIDの「HOTSHOT」の武器を付けてみた。


パッケージ裏で説明があった、他のマイクロン達を装備した「バンブルビー ストライカーモード」。
まだジョイントは余ってるのでもっといける!!



む・・・ちょっと楽しい(^^)



レスキューボッツでけえ!!



ファーストエディション版と比較。
ひとまわりサイズが小さくなっています。



ロボットモードで。
全体的なスタイルはファーストエディション版が好みですが
変形ギミックや遊びやすさではAM版(もしくはRID版)に軍配が上がります。







以上、トランスフォーマープライム AM-02「情報員 バンブルビー」でした。


最初に画像を見たときはファーストエディション版より劣化した印象を受けましたが、
やはりTFは触ってみないとわからない!!
とにかく上半身の連動変形が楽しすぎます。

劇中の武器の大きさとは違いますがアームズマイクロンとの絡みも楽しいです。
ただ新しく設けられたマイクロン用ジョイントがビークルモードではかなり目立ってしまい
ビークルモードの外観をかなり損ねているといわざるを得ません。
そういうビークルだと思えば玩具的には楽しい仕様ですが
やはり劇中と比べるとイメージが違いすぎるのが残念です。

シール処理も割り切ってしまえば、まあこんなものかなあと。
剥がれたら剥がれたらそのときは塗装でもします。