AM-12

「偵察兵 ウォーブレークダウン」
2012年6月30日発売
メーカー希望小売価格(税込) 4,200円


【パッケージ】


海外ではまだ未発売のブレークダウンがヴォイジャークラスで商品化。
う、うぉー?



【ビークルモード】


装甲車に変形。
デフォルメされたような面白いフォルムのビークルです。
リアバンパーはまるごとシール処理。
後部からつま先がちょっと見えるのはご愛嬌。


サイドから
窓はクリアではなく塗装&シールにて処理。
後部のパーツを合わせるのがちょっと手こずるかも。


正面から。


アームズマイクロンをセット!




【アームズマイクロン ザム】

サイ型のメカに変形するアームズマイクロン。


シール未貼り状態。



ランナー状態。
頭部の肉抜き穴がちょっと残念。



【ロボットモード】


バッルクヘッドのように上半身にボリュームが集中したデザインのロボットモード。
脚部後ろ側の肉抜き穴が目立ちます。



頭部UP
G1ブレークダウンを意識してか真っ赤。
ボディが青いのでどっちかというとトラックスを思い出しますが・・・。
目は塗装されているので集光ギミックはなし。


正面から。


シール未貼り状態。
主にシルバーの部分がゴッソリなくなります。
とはいえ膝以外はなくても気にならなかったり。



頭部は全体的にボディに埋まってるような感じになっているので
横方向に動かすには少し上に向けてやらないとあまり動かせません。
その代わり上方向にはかなり動かすことが出来ます。
ほぼ真上を見ることも。


腕部は手首にロールがないぐらいでよく動きますが、肩の突起がボディに干渉するので
ポーズを付けるときは少し逃がしてやる必要があります。



各部に配置されたゴッツイタイヤがパワーキャラとしてのイメージを増幅しています。


劇中ではバルクヘッドとのパワー対決が印象的。

腕部は窓になるためクリアパーツが使われていますが、海外版のヴォイジャークラス共通の
パワーライザーギミックが仕込めそうな造りにはなっていないような気がします。
ホントに海外では出ないのかなあ。



背中にはビークルのガワがうまく折りたたまれています。



ゴリラ的なゴッツイ体型ですが、全体的にはヒロイックなデザイン&造形なので
ヒーロー側のロボといわれても違和感ない感じ。



アームズマイクロンのザムと。


アームズアップ!!
ザムはハンマー型の武器に変形。


手の部分を回転させ腕部に直接接続させることが可能。
このほうが劇中のアームズアップっぽい。



パワーキャラによく似合うデザインのアームズマイクロンです。


ブレークダウンはAMジョイント多め。
海外版が現状では存在しないため、国内向けに新造したものなのかどうか不明です。



柄の部分はもうちょっと深く押し込めますが個人的にはこのぐらいが好きなので・・・。


なんとなく銃タイプの武器っぽく。




肩に付けてみたり。
さすがにハンマーを肩に付けてもしょうがないので。



ザムはなんかかわいくていいですね^^。
ディセプティコンのアームズマイクロンはブレストフォースを思い出すなあ。



ガチャのマイクロンをアームズアップ!


「うぉーーーぶれーーくだうん!!!」




AM-10 バルクヘッドと大きさ比較。
ビークルモードではブレークダウンのほうが大きいです。


ロボットモードで。
変形するとバルクヘッドのほうがちょっとだけ大きくなりますね。
バルクヘッドはライト部等、少し塗装してあります。







以上、トランスフォーマープライム AM-12「偵察兵 ウォーブレークダウン」でした。


海外版がなかなか発売にならないまま、国内AM版のほうが先に発売となりました。
国内はその後もリデコで2体でるのが決っていますが、海外ではいまだ発売予定がありません。
そのせいかパワーライザーギミックを仕込めるような箇所がなく、海外で出たとしてもどういう仕様になるのかが気になります。

とはいえ国内AM用に設計されたとも思えぬ部分がシール処理。
後部バンパー部が丸々シールなのもヒドイと思いましたが、膝の入り組んだ部分にあのシール貼れと言うのは結構手こずります。
シールの銀色がなかなかいい感じの色だったので貼りにくさが余計に残念でした。







【追加】


今回も塗ってみました。

シールの色も気に入ってたのですが、撮影してたら膝のシールが剥がれてきたのでやむを得ず・・・。



画像では全然見えないですが、ホイール部も塗装。
ついでに胸部のヒケが気になったのでヤスリかけました。


いつもの比較。
右から未処理状態、シールを貼った状態、塗装した状態。
あんまり変わらんなあ・・・・。