AM-26
「エリートガード スモークスクリーン」
2012年11月24日発売
メーカー希望小売価格(税込) 2,100円
【パッケージ】
第2シーズン後半から登場予定のスモークスクリーンが
国内ではTV登場前に発売。
【ビークルモード】
まさかのノックアウトのリデコ対応・・・。
CGモデルは流用してるのかもしれませんが、玩具でそれは無茶ですがな。
シール未貼り状態。
成型色は真っ白ではなくちょっとグレー(というかシルバー?)寄りの成型色。
でも言わせてもらおう!「驚きの白さ」であると!
サイドから
スモークスクリーンらしく「38」のナンバーが。
ただ側面のシールはキラキラしてない方がよかったなあ。
このせいで全体が安っぽく感じます。
正面から。
ライトの形状をシールで捏造してしまうのもちょっとどうかと思う。
アームズマイクロンを装備。
説明書ではこの位置に付けるよう書かれていますが・・・かなり無理な付け方。
この向きのほうが落ち着くなあ。
でも新規のリア部の横に飛び出た凸ジョイントは頭がおかしいとしか思えない。
【アームズマイクロン エスツー】
スモークスクリーン付属のアームズマイクロン。
頭部アップ。
よく見るとG1スモークスクリーンとコンビを組んだデフコンに似せた造形になっています。
シール未貼り状態を正面から。
あまり変わらないな・・・。
ランナー状態。
補足
ちなみに説明書どおりにエスツーを組むと背中のパーツがうまくはまりません。
説明書のパーツを取り付け指示が間違っているようです。
このページに載せている画像も間違って組んだ状態のものです。
直すのはちょっと一苦労でした・・・。
【ロボットモード】
【スモークスクリーン プロフィール】
オートボットの精鋭部隊であるエリートガードのメンバーだったスモークスクリーンは、正々堂々と敵に戦いを挑む熱い戦士である。
現在のビークルモードはミッションのために選んだが、目立ちすぎる事が問題と思われている。
多種多様な武器を装備しており、マフラーから放つマグネットスモークなどを使用する。
サイバトロン星ではオートボット指導者アルファートライオンの警護という重大な役目を果たしていた彼が、
地球に突然現われた理由は、まだ謎のままである。
ノックアウトのリデコなので劇中とはかなり違うデザインに・・・。
背中のドアウイングがないっ!
頭部UP
新規造形の頭部。
なんとなく配色はプロールっぽい。
正面から。
スモークスクリーンなのに全体的にはプロールっぽく、ペイントパターンはジャズっぽい。
シール未貼り状態。
本日2回目の「驚きの白さ!!」
さあ!プロールやストリークに改造しよう!!
可動はノックアウトとまったく同じ。
もうちょと新規パーツをふやして欲しかったですね。
新規の頭部は雰囲気が出てて、いい感じ。
元になったノックアウトはシンプルながら弄っていて楽しい玩具でした。
スモークスクリーンもポーズ付けているととても楽しいのですが、
やはりいろいろ残念に感じる部分が多いですね・・・。
せめて肩はもうちょい、なんとかならなかったものか。
発売時にはまだTV未登場ですが、既存キャラとどう絡んでいくのか楽しみです。
アームズアップ!!
エスツーはクロスボウ(弓型)の武器に変形。
劇中でもこんな感じの武器なのかな。
クロスボウというより鳥型のマイクロンに見える・・・。
エスツーはアームズマイクロン同士の合体でいろいろ役に立ちそうな形状ですね。
背中に付けると飛行ユニットっぽく。
シールの質感はとてもいい感じなのですが、逆にオモチャっぽく感じてしまう箇所も。
そのうち肩パーツをでっちあげて作ってみようかなあ・・・。
あとはもうちょい強度のあるシールをどこかが出してくれたら・・・。
胸部のボンネット両サイドパーツを下向きにしたほうが、それっぽく見える気が。
あくまで気休めですが・・・。
エスツーの羽をドアパーツっぽく見立てて・・・・無理だああ。
「AM-13 メディックノックアウト」と比較。
ノックアウトは一部塗装しています。
ノックアウトで新設された凹ジョイントは今回付いていませんが、代わりにリアのサイド部に凸ジョイントが・・・。
切ってしまおうか・・・。
リア部比較。
気になるのはビークルリア部の窓の造形をシール貼って
ないように見せかけてるのがなんかガッカリというか・・・。
リアバンパー部は新規で作り直してるのになあ。
ロボットモードで。
ノックアウトは胸部の新設凹ジョイントパーツがボリューム不足を解消していていい感じでしたが
スモークスクリーンはジョイント外して正解でしたね。
以上、トランスフォーマープライム AM-26「エリートガード スモークスクリーン」でした。
アニメでの登場前に玩具が発売。
海外では商品化されていません。
とはいえその仕様はノックアウトのリデコという少々残念な内容になってしまいました。
この時期に発売したのはTVでデザインが刷り込まれる前に出してしまえ!
という判断なのかと邪推したくなります。
まあ、出ないよりはいいのかもしれませんが・・・。