「OPTIMUS PRIME」
(オプティマスプライム)



【パッケージ】



TRANSFORMERS PRIME 第3シーズン「BEAST HUNTERS」から
新たな姿になったオプティマスを紹介。




【ビークルモード】


これまでのPRIMEオプティスとはまったく違った雰囲気のビークルモード。
なんとなくギャラクシーコンボイとANIMATEDオプを足して2で割ったような・・・。


サイドから
タイヤは昨今のコストダウンを反映してハメコミ式。
変形ギミックも単純・・・というわけではないですが、腕部や脚部をそれっぽい位置に押しやって
ウイングでそれを隠してトラックっぽいカタチにしてるだけな感じが残念です。
上から見ると腕とか見えちゃってるし・・・。


正面から。
フロントグリルの形状がなんかイヤーンな感じ。
バンパー部分にもトゲが付いていて全体的に攻撃的なスタイルに。


付属の武器は上部とウイングのジョイントに接続。


ヒャッハー!世紀末だぜぇ!



【ロボットモード】



以前の面影がまったく無くなったロボットモード。
全体的に太ましくなり、ビークル同様に攻撃的な外見に。
背中の大きなウイングが特徴的。



頭部UP
ビーストウォーズを思い出すような、表情の付いた頭部。
あの優しかったプライムはどこへ・・・。



正面から。
全体的にゴツいですが、かなり軽いです。


肩のアーマーの一部は横方向に開くので可動時に有効。
ただ、ハメコミ式なので結構外れやすい・・・。



腰は接着されているのか、最初は回転しないと思っていたのですが、
カッターをスキマに入れてみたら動くようになりました。


今回、手は平手から握りこぶしに戻ってます。
個人的にはこの方が落ち着くなあ。


ウイングの基部が肩アーマーと干渉するのが気になります。


一応、集光ギミックもあります。


背中のウイングは可動部が多いのでこんな遊び方も。
ドラグナーのリフターっぽく。



付属の武器「イオニックパルスランチャー」
2個を片手で持つのがデフォのようです。

スプリングでミサイル発射ギミックあり。


肩がウイングに干渉するので、腕を正面に向けるのが難しい・・・。


武器もとても攻撃的なイメージのものになってますね。


もちろん、一個ずつ片手に持たせられます。
サイドのパーツを可動させて形状を変えられます、



なんだかんだでウイングが付いてるとかっこよく見えてしまうのは
日本人に刷り込まれたロボット観なのか。
しかし、やっぱりギャラクシーコンボイに見える・・・。


背面につければジェットブースターのようにもなります。


もう一つの武器「スターセイバー」
国内での名称はマトリクスソード。



取り付け用の凸ジョイントがちょっと目立ちますね。


両手持ちも可能。





背中のジョイントに付ける事も出来ます。
ウイングは梱包時は画像のように折りたたまれてました。
これはこれでアリかな。


大きなウイングと大きな剣。
PRIMEの雰囲気からは大きく脱線してますが
なにか記号的に日本のロボットアニメのイメージを取り入れてるような気がします。








スターセイバーとイオニックパルスランチャーを両方装備。
殺る気満々。


ミサイルパーツはパッケージの写真ではソードと同じく緑のクリアパーツなのに・・・。






ぷれだきんぐがあらわれたぞ!!!




これまでのボイジャークラスのPRIMEオプティマスと比較。
成型色の安っぽさが目立ってしまうな・・・。


正面から。


ロボットモードで。
左から国内版ファーストエディション「オプティマスプライム」
海外版BEAST HUNTERS「OPTIMUSU PRIME(オプティマスプライム)」
国内AM版「AM-01 司令官 オプティマスプライム」(追加塗装しています)

やはり個人的にはファーストエディションが一番好みですね。
しかしこうやって並べると今回のオプティマスはもう別番組のキャラですね・・・。




以上、BEAST HUNTERS「OPTIMUS PRIME(オプティマスプライム)」でした。


すでに国内版の発売も決定してますが、とりあえず第一弾のアイテムだけ買ってみました。
発表されたときからかなり衝撃だったのはデザインラインの大きな変更。
既存キャラの核戦争後世紀末伝説のようなヒャッハーな外見に衝撃を受けました。
これがテコ入れというやつか!(^^)

玩具自体の出来はコストダウンの影響を受けた昨今の流れのままではありますが、
値段自体も少し上がった分、一時期の仕様よりはマシな状態です。
とはいえハメ込み式のタイヤや全体的なスカスカ感等、残念に感じる部分も多いです。
ただ、よい意味での「オモチャ感」があって、PRIMEの続きと思わなければそれなりに楽しめそうですね。