G-12 プレダコン悪鬼大帝
ドラゴトロン
2013年4月27日発売
メーカー希望小売価格(税込) 4,200円


【パッケージ】



ついに国内新展開「参乗合体トランスフォーマーGO!(ゴウ)」の玩具展開がスタート。
プレダコンが新たなる敵というのは海外と変わりませんが、設定等は大きく異なります。
あ、悪鬼大帝・・・?



テックスペック



【ビーストモード】


これまで乗り物オンリーだったPRIMEと違い、今回の敵は生物に変形するプレダコン。
ドラゴトロンは名前の通り巨大なドラゴンに変形します。
・・・名前、もうちょっとなんとかならなかったかなあ


サイドから
大きな翼と長い尻尾のおかげで、全長はかなりあります。
尻尾は非可動。


正面から。
翼は接続部で前後に可動、途中に2箇所可動部があります。


ビーストモード頭部。
全体的に細いトゲトゲなパーツのため、全て軟質パーツが使われています。
口は開閉可能。


付属武器を付けると三つ首のドラゴンにチェンジ。


細身ながらそれなりの迫力。







【ロボットモード】


【プロフィール】
ドラゴトロンは新たな敵「プレダコン」の中で最も強く凶暴なトランスフォーマーだ。
ビーストモードは想像上の生き物であるドラゴンタイプで、弱点らしい弱点は見当たらない。
時空さえも超える能力を持ち、過去の地球にも出現した記録が残っているという。
この強さの秘密にはどうやら地球人が関係していると言われているが本当の所は誰にも判らない。




ボスクラスにしては細身なプロポーションのロボットモード。
ドラゴンの脚部が二つに分かれた胴体部に収納され、ロボットモードの脚部になるのが面白いです。



頭部UP
ロボットモードの頭部も軟質パーツで構成されています。


正面から。
翼があるので写真に収めるのが大変です^^。


腰は回転するような構造にはなっていますが、股下から出ている尻尾のパーツが
背中と接続するため、基本的には回転しない仕様になっています。
尻尾のパーツを背中から外せば可動することは出来ます。



手やカカト等の尖った部分は軟質パーツになります。


胸部〜肩のラインがビーストモードからほとんど変化しないので
上半身の変形はちょっと面白みに欠けるかもしれません。


付属武器の剣。
説明書では「剣(しっぽ)」と書かれてます・・・。
国内版は武器に名前がなくて物足りない。



手に四角い穴があるので、そこに差し込んで保持するようになっています。
ただし、軟質パーツなので一回緩くなるとちょっと保持が厳しくなります。
ウチのは最初から緩くてまともに持たせられません。
海外版は大丈夫だったのになあ・・・。


なんか斬るというより、殴るって感じの剣だなあ^^。


もちろん、左手にもジョイントがあります。


もう一つの付属武器「ミサイルユニット」
捻りもクソもないな・・・。



腕部のジョイントに接続して装備します。


ミサイルユニットには連結用のジョイントがあります。
二つを繋げて・・・



合体!
ミサイルユニットはレバーを倒すと首の部分が伸びてミサイルが発射されます。


個人的にはこういうエフェクトっぽい形状のミサイルパーツが苦手です。


ミサイルユニットよりも、腕部に付けてクロー状の武器になる方が強そうでよかったなあ。





海外版BEAST HUNTERSの「PREDAKING(プレダキング)」と比較。


ロボットモードで。
基本的な配色は同じですが、グレーの部分が濃くなってますね。
他のプレダコンが大幅に色が変わってるので、
ドラゴトロンも新造頭部でまったく違うカラーリングにして欲しかったです。




以上、参乗合体トランスフォーマーGo!
「G-12 プレダコン悪鬼大帝 ドラゴトロン」でした。


第三勢力のリーダーということで「大帝」の役職と、思いっきりストレートな和名を貰ったプレダキング。
大きく変わったのは名前だけで、外観は海外版とあまり変わらないのが残念です。