G-20 忍チーム3号
センスイマル
2013年8月31日発売
メーカー希望小売価格(税込) 3,675円
【パッケージ】
参乗合体忍チーム最後の1人、センスイマル推参!
付属のカード
漢字だとそのまま潜水丸かな。
テックスペック
体力あんなー。
【ビーストモード】
サメ型のメカビーストに変形。
貴重な海系のTF枠。しかも紫。
サイドから
ディセップっぽい配色ですね。
正面から。
下部の大型ランチャーが特徴的。
サメの口は開閉可能。
いい感じのシャープな造形。
目も赤くてやっぱりディセップっぽい^^。
付属の「カブト」を装備。
カブトはビーストモードのの下部に装着。
カブ・トだけに・・・
銛状の武器っぽいデザインが先端に付いてます。
【ロボットモード】
「俺は水の鮫忍 センスイマル!」
オートボット軍所属の、対プレダコン特殊部隊「ソードボット・忍チーム」の一員。
水遁系の忍術を得意とする「水の鮫忍」。
しっかりもののクールガイ。
常に冷静に状況を判断して、論理的に物事に対処する。
尾鰭を変形させた大鰭十字手裏剣でプレダコン達を一刀両断する。
兎飛雄の忍術師範として、厳しくも優しく、父親のように接している。
忍チームの合体ギミックしわ寄せのかなりの部分を背負ってしまった感じのロボットモード。
侍チームも含めた6体で一番後ろから見ちゃダメな男。
頭部UP
サメの意匠と取り込んだ頭部。
けど後頭部の三角状のフタのせいでイカっぽく見えてしまう・・・。
正面から。
合体時の脚部処理は参乗合体メンバーはほぼ同じ感じですが、
それを誤魔化す正面んのパーツ面積が少ないのでどうしても脇から足が生えてるように見えてしまいます。
ヒショウマルでは出来てたことがなぜできない。
理想と現実
やっつけ画像で申し訳ないですが、このぐらいだったら・・・。
そして侍チームで苦手だった、合体用のパーツを脚部前面につけちゃう処理。
忍チームのほか二人は側面に逃がしてたのに、この子だけ正面に。
ああ、この頭部なにかを思い出すと思ったらX-MENのリランドラだ。
脇から生えた脚部はなるべく内側に曲げるようにすれば、少しはマジになるのですが
それを妨げているのが太もも内側にくっ付いたガワパーツ。
なんでこれこんな位置にしたの?
コレのせいで足閉じられないどころか、無駄に足が広がって
より合体用脚部が広がってしまうという事に。
なので両足をずらすようにポーズを付ければ、角度にもよりますが多少は見栄えをよく出来ます。
個人的にはこのガワパーツが一番疑問の残る部分です。
もしくはサメの顔の下から伸びる腹部パネルがもう少し大きかったらなあ・・・。
胴体っぽく見えるように造形されてますが、付け根の湾曲した部分が目立ってしまい
やはり足にしか見えません・・・。
脚部前面のランチャーは弄ってるとロック外れやすい。
なのでいっそのこの前面に向けて武器として使ってみる。
付属武器の「大鰭十字手裏剣」。
画像は分離した状態。
ビーストモードでは尾鰭(おひれ)になっています。
ダブルハーケンっぽく!
2つを合体させた状態。
巨大な手裏剣という武器もTFでは珍しいですね。
肩は変形ギミックのおかげで若干前後にスイングできるので
手裏剣を投げるような大きなポージングが可能。
持ち手の部分がちょっと見栄えが悪いですが。
付属の「カブト」を装備。
銛のう分が肩キャノンっぽい配置になるのはかっこよくていいのですが、
接続方法が本体ジョイント下向きの穴に差すというのがどうかなあ・・と思います。
忍チーム勢ぞろい!!
侍チームと違い毎月1体づつという発売形態だったため、合体できる状態になるまで待たされました・・・。
「兎飛雄どの、なにか印象が変わったような・・・」
以上、TRANFORMERS GO!「忍チーム3号 センスイマル」でした。
発売前から写真を見て一番不安だったセンスイマル。
侍チームで見栄えの悪かった合体用脚部の処理は
ゲキソウマル、ヒショウマルでは比較的うまく処理されていたのに
最後に発売のセンスイマルでまたジンブレベルまで戻ってしまいました。
ただ個人的にはその部分よりも、脚部内側に配置されたガワパーツや、
単体ロボ時に下向きのジョイントに差し込むカブトの処理など、
全体的に「なんでこんな処理にした?」という部分が気になります。
とはいえ弄ってるとそれなりに楽しくなってくるのがこのシリーズの不思議なところ。
ある種わりきったデザインと設計はオモチャらしいといえばオモチャらしくて嫌いではないんですけどね。
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