AD-31
「アーマーナイト オプティマスプライム

発売 2014/11/15 価格 8,000円(税抜)


【パッケージ】



AD-01「オプティマスプライム」が豪華使用で発売!
早く言ってよ〜。


こんな感じでブリスターに納められてます。
剣を下に向けて持った状態で梱包されてるのが素晴らしい!



【ビークルモード】



AD-01「オプティマスプライム」と基本的には同じものですが
全体的にメタリックな塗装が追加され見た目も豪華に。


正面から。
フロントガラスはスモーククリアに変更。


付属のシールドはビークル後ろ部に。


剣はビークル下部に収納できます







【ロボットモード】

塗装箇所が増えて情報量の増したロボットモード。


頭部アップ。


今回のウリのひとつ「フェイスチェンジギミック」
マスクオンとオフを変更できるようになりました。
これは嬉しい!


ちょっとわかりづらいですが、頭部をガバっと開けて回転させて顔を入れ替える感じです。


正面から。
リベンジのオプティマスに比べると物足りなさはありますが、
ビークルモードの意匠が減ってしまったのでやむを得ないですかね。


変形はいわゆるガワ変形に近い構造で PREMIERE EDITION「オプティマスプライム」とも似た部分もあります。。
やはり背中の盛大なガワパーツが気になります。


胸部アーマーはまるごと新規パーツに。
AD-01と比べてボリュームのある造形に。。


今回のさらなるウリは手首の回転が追加されたこと。
これはかなり嬉しい仕様変更です。


肩の付け根の部分が変形の都合で前方向にも動かせるので腕組っぽいポーズも。


腰は回転しますが、サイドアーマーとフロントアーマーは正面向いたままなので
使い方が難しいですね。


センチネルシールドを装備。
AD-01と違い、ビーム状のシールドを展開しているような造形に。


シールドの先端部には銃口のような造形があります。


AD-01ではシールドを取り付けるジョイントが左腕のみでしたが、
今回は両腕にジョイントがあるので左右どちらにも装備可能になりました。


大型の剣「テメノスソード」


ソードの持ち手にジョイントがあり、手のひらのジョイントにはめ込みます。
親指がソードを持たせるため少し可動します。
固体差なのかちょっと保持力としては弱めな気が。





手首が回転するので両手持ちも可能に。
手首の回転はテメノスソードを持たせたときに真価を発揮します。





AD-01よりこのポーズが自然に決ります。


トイざらすのキャンペーン特典で配布された塗装Verのテメノスソード。


AD-0-31に付属のものより見た目もよく見栄えもよくなります。


最初からこれを付属してくれてもよかったのになあ。


ソードも左右どちらでも装備可能です。





逆手持ち。
シールドはAD-01付属のベクターシールドを付けてみました。


肩の可動も使えばちょっと無茶な持たせ方も。


グリムロックから飛び降りて攻撃開始!








「AD-01 オプティマスプライム」と比較。
AD-01はなぜ窓を黄色にしたのか・・・。


ロボットモードで。
AD-01のタイヤの向きを間違えてますね・・・。
頭部、胸部、腕部とかなりの部分が新規になっているのがわかります。
同じパーツの箇所でも塗装のおかげで違って見えます。







以上、トランスフォーマー ロストエイジ 「AD-31 アーマーナイト オプティマスプライム」でした

リーダークラスのオプティマスとしてはどうしても前作までのアイテムと比べられてしまい
評価が厳しくなりがちなAD-01を新規パーツと豪華塗装でバージョンアップ。
フェイスチェンジギミックは前作でも実装されなかったギミックで、
細かい部分までフォローされたアイテムとなっています。
ただ、いろい事情があるとはいえ、買う側からしたら「最初からコレで出してよ・・・」と
どうしても思ってしまいますね・・・。
まあ、「後からより劇中に似た上位互換品を出す」のはいつものことですが。
出来がいいだけに、AD-01を買った人は複雑な気分になるのではないでしょうか。
武器を微妙に変更したりと少しでも違いをつけようとしてるのはわかるのですが。
いいアイテムだけにそこだけが残念といえば残念ですね。