イオン限定
「ホイルジャック」
2014/08/08 3,780円(税込)
【パッケージ】
2014年夏公開予定の実写映画第4作『トランスフォーマー/ロストエイジ』より、
あのホイルジャックが玩具オリジナルキャラとして登場。
元々は前作「DARK OF THE MOON」の玩具展開のひとつとして企画された
ムービートリロジーシリーズでキャンセルとなったアイテムが復活したモノになります。
【メルセデスベンツ E550 モード】
「DA-31 オートボットキュー」を元に一部新規パーツを使用。
ビークルモードはカラーリング以外は変更なし。
サイドから。
サイド部分にペイントがまったくないので少し寂しいです。
ムービートリロジーとして企画されたときにはあったはずなのに・・・。。
メッキは頭部のみ。
下から
【ロボットモード】
ホイルジャックの力がなければ、オートボットとディセプティコンの技術力の差は埋まることがなかっただろう。
彼の科学者としての優秀な頭脳、そして勇敢なオートボット達の強力により、
彼らの装備はいまやディセプティコンのものを追い抜こうとすらしている。
「DA-31 オートボットキュー」とはかなり雰囲気の変わったロボットモード。
頭部アップ。
特徴的なホイルジャックの頭部デザインを
うまくムービーっぽいデザインに落とし込んでします。
なんかマトリクスにも見えますが^^。
正面から。
「DA-31 オートボットキュー」ではやせ細った年寄り体型に見えましたが
カラーリングのおかげか弱々しさはなくなっています。
可動ですが腕部はかなり動きますが、脚部は干渉が多くあまり動きません。
特に膝!!
考えるポース・・・
肩のビークルフロント部両サイドパーツの処理が独特でおもしろいですね。
目は細いので目立ちにくいですが集光ギミックあり。
前述した膝ですが、太ももサイドにくっ付いたビークルモードのパーツが干渉して曲がりにくいです。
どの向きにしても干渉するので膝の可動は画像の右足ぐらいが限界です。
まあ、キャラ的にそんなにおおきなアクションをするキャラではないのですが・・・。
腕部は手首の回転はありませんが、スラッと長く伸びたデザインで
ポーズをつける際に役立ちます。
「ふむ、この岩石に含まれる成分はサイバトロン星にはないものじゃな」
ラチェット先生ですら適当な武器を与えられたのに、
ホイルジャックは武器類は一切付属していません。
ダークサイドサウンドウェーブもそうでしたが、やはりなにか武器はつけて欲しかった。
なんか寂しいので「DA-31 オートボットキュー」のメックテックウェポン「エナジョンサークルソー」を持たせてみた。
工具箱のような外見のメックテックウェポンです。
ハンドガンっぽくも見える工具はCジョイントで胸部にぶら下げることが出来ます。
Cジョイント・・・懐かしい
もちろん手に持たせることもできます。
メックテックウェポン本体はレバーを引くとチェンソーが回転しながら飛び出ます。
展開状態での固定はできないので透明ゴムでとめてます。
槍状の武器。
「ワガハイに近寄るなー」
やはりメックテックウェポンがあるほうが遊びの幅が広がるなあ・・・
「司令官、ワガハイが作ったダイノボット軍団です!特とご覧あれ!」
「それはアニメの話だろ」
「なぜマトリクスは開いてくれないんだぁぁぁ」
「痛い、痛い、痛い、痛い!!!!」
「DA-31 オートボットキュー」と比較。
ロボットモードで。
キューでは貧弱に見えたボディがホイルジャックだとヒロイックな感じに見えるのが面白いです。
以上、トランスフォーマー ロストエイジ
イオン限定「ホイルジャック」でした
元は海外で発売がキャンセルになったムービートリロジー・シリーズのアイテムで、
前作DARK OF THE MOON(邦題:ダークサイドムーン)後期に発売が予定されていたものです。
シリーズごとまるっとキャンセルになったためその存在自体なかったことになっていましたが、
今回のロストエイジの玩具ラインナップにこそっと混ぜて復活することに^^。
「DA-31 オートボットキュー」は独特な頭部デザインで見た目が独特なキャラに仕上がっていましたが、
今回のホイルジャックは実写版っぽいデザインの頭部とホイルジャックらしいカラーリングのおかげで
キューとは雰囲気が変わり、ムービー版ホイルジャックとして生まれ変わりました。
ただ残念なのは「AD-17 ダークサイド サウンドウェーブ」同様に
価格だけ上がってメックテックウェポンがオミットされるという残念な仕様に。
一部の復活アイテムキャラのように適当な武器でもいいので
なにか付属させて欲しかったです。