TAV VS-05
「ドリフト オリジンモード




対決セット第5弾はオートボット同士の対決!!



【ビークルモード】



スポーツカーに変形。


サイドから。
ドリフトの特徴である「侍」の文字が。


正面から。


武器はビークル下部に収納。







【ロボットモード】

地球での任務を終え、サイバトロン星に帰還したジャズ。
その彼に、突然戦いを挑むものが現われた。
そのトランスフォーマーは、自らを「ドリフト」と名乗った。
確かにジャズの知るドリフトと似てはいるが、全くの別人である。
「詳しいことはわからないが、戦ってみればわかることだ!」
挑戦を受けたジャズはバイザーを下ろし、武器を構えた。
この謎のトランスフォーマーは一体何者なのか、ジャズは突き止めることができるのか!?



一部変更でGENERATION 版のデザインに近づいたロボットモード。


頭部UP
新規造形の頭部。
かなりいい雰囲気ですが右の頬ガードが大きくえぐれちゃってるのが残念・・・。


正面から。
個人的にはちょっと黄色がうるさい気がします。


可動範囲はノーマルのドリフトと同じ。


腰が回転するのでポージングのときに便利。


腕組っぽく・・・と思いましたが、ドアパーツが邪魔で組んでいるように見えない・・・。


元がアドベンチャーの玩具なので、やはり角度によっては
空洞部分や胴体の薄さが少し気になります。


武器の刀は腰に帯刀しておくことが出来ます。


抜刀っぽいポーズで。
刀身が塗装されてるとよかったのになあ。


刀は長さの違うものが2本付属。


手首の回転はありませんが、肩の部分が大きく動くので
刀を使ったアクションポーズはそれなりに決まります。


太ももより膝から下の部分が長くてボリュームがあるので
足回りの見栄えが個人的にはいまひとつな感じ。





ユナイテッド「UN08 オートボットドリフト」の武器を拝借。


やはりドリフトなら天下無双剣は付けて欲しかったですね。











TFアドベンチャー「TAV-18 ドリフト」と比較。


ロボットモードで
頭部以外は基本的に同じですが、雰囲気はかなり違いますね。
というか、コミック・実写・アニメで色もデザインも違いすぎて「侍」という以外の特徴が引き継がれない・・・。



ユナイテッド「UN08 オートボットドリフト」と。
比べるとフロント部の色合いがやはり少しうるさいですね。


ロボットモードで
ユナイテッド版は今見てもボリューム感あってすごい。






以上、トランスフォーマーアドベンチャー「TAV VS-05 ドリフト オリジンモード」でした。


ここ最近のドリフト人気を受けてか、アドベンチャー版ドリフトをリデコして
コミックっぽいデザインのドリフトにするというのは面白いと思います。
実写以降、鎧兜なデザインに行こうとしてるドリフトに待ったをかける一品(^^;)
頭部の造形もいいのでドリフト好きな方にはおすすめです。

ただコレのためにすでに単品でジャズを買った人はバイザー仕様とはいえ
同じようなものを強制的に買わされるセット売りのシステムはどうにかなりませんかね・・・。