「LG-43 ダイノベース ダイナザウラー」





【ビークルモード】



旧玩具になかったビークルモードが追加。
巨大な宇宙船のような形態に。


サイドから。
ちゃんとダイナザウラー頭部の目を隠すのが面白い。


裏側。
脚部のオレンジのクリアパーツが噴射口のように配置されるのがかっこいい!


先端部を上に持ち上げるとフルチルトの収納スペースが。


正面から。
クリアパーツ越しに透けて内部がグリーンに光ってるように見えるのが神秘的で気に入ってます。


乗っ取られた!





【基地モード】

ダイナザウラーといえばやっぱり基地モード。
旧玩具に近いデザイン、パーツ配置ながらさらにそれっぽく見えるように。


センター部分の長いスロープが特徴的。。


旧玩具の余剰パーツ集めた戦車がないので基地モードのセンターに配置されるタワーはないのか、と思ってたら
フルチルトをダイナザウラー時に固定するパーツがその代わりになるという。
なかなか面白い処理ですね。


フルチルト発進!


展開された両サイドのスペースはいろいろ乗っけて遊べます。
ヘッドマスター達をいっぱい乗せるとミニチュア感が増して面白いです。


入口のようなスペースがあるのが楽しかったり。


閉じ込められた・・・


V8!V8!イモータン・ジョー!!


コンバットロン部隊の前線基地として。






【ロボットモード】

フルチルトの存在により、ダイナザウラーは復活を果たした。
新たなビークルモードは惑星間航行も可能な宇宙船としての機能の有しており、
基地モードにおいても、その戦闘力は数倍になるという。
ロボットモードではヘッドマスター達を捕食し、吸収したエネルギーを利用することで更なるパワーアップが可能になった。
復讐の牙は宿敵メトロフレックスを求めて戦場を彷徨う。



旧玩具のイメージそのままに今風にモールドが追加されたロボットモード。


頭部アップ
当然口は開閉可能。


後頭部にはフルチルトのヘッドマスターがヘッドンするジョイントが。
てっきりダイナザウラー状態ではフルチルトのビークルに乗ったままだと思っていたのですが
まさかダイナザウラーにヘッドンオンする仕様だたっとは・・・。


ヘッドオン状態で更に押し込むとダイナザウラー頭部のオレンジのフタが開いて武器が飛び出てきます。
劇中なのではこの状態で描かれることが多かったですね。


サイドから。
若干前かがみなスタイルで。


アニメのような直立スタイルも可能。
なんかカワイイ。


さらに前傾姿勢に。
ただ流石に胴体の重さにひざの関節が負けてしまいます。


背中に配置されたタワー部分のパーツは前方向に向けてキャノンっぽく使うこともできます。


むしろ前に向けないと頭部を左右に大きく動かす際には背中のヒレパーツと干渉します。


脚部の付け根から横方向に広げることができるので、より迫力のあるポージングが可能に。
サイズのデカさに負けず可動も素晴らしいです。


腕部はクロー状の手が開閉し、肩の可動も横方向に広げたりもできます。
手首が回るといいな、というのは贅沢ですね。






今回のダイナザウラーはヘッドマスター捕食ギミックが追加。


口の中にヘッドマスターを入れると・・・


腹部の収監スペースに落っこちてきます。
ヘッドマスターを体内に取り入れてパワーアップするという設定。





惑星の神様にも負けない!!


「STOMP&CHOMP GRIMLOCK(グリムロック)」と。
こんなの並べてるだけで精一杯・・・。


メトロプレックスと対決!
このあと放り投げられる!





「TG-23 移動要塞 メトロプレックス」と大きさ比較。
高さではメトロプレックスのほうが高いのでライバルキャラとして並べた時にちょっと残念に感じますが
その分ダイナザウラーは奥行きがあるのでボリューム的には劣っているわけではありません。
むしろ同じ身長だったら恐ろしいことに・・・。


「LG-23 ガルバトロン」と。




以上、トランスフォーマー レジェンズ「LG-43 ダイノベース ダイナザウラー」でした。


タイタンクラスでの商品化をファン投票で決めるという海外イベントでダイナザウラーがトップとなり商品化が決定。
そして日本でもダイナザウラーとしてレジェンズシリーズで無事発売。
まずはこんなデカいものを企画、そして国内でも販売しくれたことに感謝!
先に発売されたメトロプレックスに比べて旧玩具を素直にディテールアップしたデザインは
個人的にはリメイクアイテムとして理想的な形なので今回の仕様はとてもうれしいです。
さらにフルチルトがヘッドマスター化というギミックが追加され、フルチルト単体でもかなり遊べてしまうという、
昔発売されたPS2のゲーム最終面で「誰だコレ」呼ばわりされていた頃を考えれば破格の待遇になってます。

さらに今回はビークルモードが追加されプリバリューもUP!
これはPS3「War for Cybertron」からの取り込みですかね。
ライバルであるメトロプレックスも3段変形するのでダイナザウラーも3段変形できるようになったのは嬉しかったり。

胴体から尻尾にかけて中はほぼ空洞とはいえ重量はそこそこありますし、大きさも高さより奥行きで
日本家屋に優しくないボリューム感を発揮しており、サイス敵にお値段は高めですが満足度は非常に高いアイテムだと思います。
置き場所さえ確保できるならぜひお勧めしたいアイテムですね。