OMINUS & DECEPTICON OVERLORD
(ドレッドノート & ディセプティコン オーバーロード)
DECEPTICON OVERLORD is a dark force of doom and destruction.
He is part of an ultra-elite DECEPTICON strike team, the phase sixers.
Their mission: annihilate civilizations so worlds are ready for DECEPTICON conquest.
Titan mastert DREADNAUT gives him an lon Imploder fireblast that erases matter from existence.
【パッケージ】
TITANS RETURNにオーバーロードがリーダークラスで登場!
【タイタンマスター:DREADNAUT(ドレッドノート)】
オーバーロードの頭部となるタイタンマスター。
頭部が可動します。
腕はボールジョイントなので前方だけでなくほんの少しだけ横に広げたりできます。
脚部は股関節と膝で可動しますが両足はつながった状態です。
ビークルモードなどで足の裏にあるジョイントを使って立たせることができます。
【ビークルモード】
ビークルその1はSFジェット。
ロボットモードではオーバーロードの上半身に変形します。
サイドから
コクピットにタイタンマスターが搭乗可能。
ビークルその2は戦車。
ロボットモードではオーバーロードの下半身に変形します。
サイドから。
残念ながら構造的に砲台部分は回転しません。
砲塔部分も固定です。
こちらもタイタンマスターが乗り込めます。
2つのビークルが合体!
「SKY SHADOW(スカイシャドウ)」とは合体方法が変わり、
ビークル下部のパネルで挟み込むように接続します。
保持力は弱めなのでちょっと外れやすいですね。
【基地モード】
もう一つの変形は基地モード。
ジェットとタンクがロボットモードで合体した状態から変形。
後ろから見てはいけません!
正面から。
ジェット機の先端部を逆向きに取り付けています。
脚部先端のパネル状のパーツは他の基地モードのキャラと連結するためのものです。
タワーのてっぺんにはタイタンマスターを立たせるスペースがあります。
タイタンマスター達を絡めるととても賑やか。
できればもう少し大きいとよかったかな。
【ロボットモード】
2つのビークルが合体したロボットモード。
頭部アップ
合体用頭部はシックスショットと同様に
胴体とつながっている頭部外側パーツの中にタイタンマスターをセットし、
フタを閉めるように頭頂部パーツを下ろします。
電子ジャーのような。
シックスショットのタイタンマスターとチェンジ。
なにやら合体戦士っぽい頭部に(^^)
正面から。
戦車の砲台部分がどんでん返しのように脚部裏側へ回転す変形ギミックが素晴らしい。
可動はこのサイズなのに手首、腰の回転はありません。
足首には可動があるので接地性は高め。
カカトパーツも大きいのでバランスもとりやすいです。
なお国内版。
肩は大きく上げることができます。
腰の回転がないのがちょっと残念。
構造的には仕込めない感じではなさそうなのでコスト的な問題ですかね。
変形ギミックの可動を使って手首に少し角度が付けられるのはいいですね。
ちょっと下半身がスラっとしすぎな感じもしますが、やはりこのデザインは反則的にかっこいい!
背中へ折りたたむジェット機のパーツをおこした状態にしてみました。
なんかメナゾールっぽい感じでこれも面白いかも。
胸部のカバーを開くとタイタンマスターを差し込める空洞が。
他のタイタンマスターを取り込んでパワーアップとかそういう感じなのでしょうか。
なんとなくマスク狩りとか人面プラネットとかそんな風に見えてしまう・・・。
立て膝はふくらはぎに配置される砲台パーツが干渉するので厳しいです。
画像のように少し回転させた状態なら可能ですが見栄えが・・・。
腕からジェット機先端部をミサイルのように発射!
(特に発射ギミックがあるわけではありません)
戦車の砲塔部分を取り外して手持ち武器として使用します。
もうちょっと大きめの武器がよかったかな。
旧玩具に比べるとちょっと小振りなんですよね。
腹部の武器類は旧玩具のように展開できません。
国内版でも同じようなのでとても残念。
「SKY SHADOW(スカイシャドウ)」と比較。
ロボットモードで。
上半身がほぼ違うデザインになっています。
頭部を入れ替えてみましたがあんまり違いがわからない結果に・・・
以上、TITANS RETURN 「OVERLORD(オーバーロード)」でした。
ついにオーバーロードが新規でリメイク。
ちゃんとジェット機と戦車への分離、合体、そして基地形態も再現。
デザイン、カラーリングもあのオーバーロードのイメージそのままです。
ただ残念なのは大きさで、国内で発売されたスーパージンライと比べると少し物足りなく感じます。
というかスーパージンライ状態ならまだなんとか・・・と言う感じですがゴッドジンライとの比較だと
どうしても大きさ的に迫力不足なのは否めないですね・・・。
あとはやはりヘッドマスターになってしまったのもTITANSRETUNのコンセプトだからしょうがないとはいえ
パワーマスターとして胸部に2体で合体出来たらなあ、と思ってしまいます。
とはいえそこを割り切ってしまえば胸部へのタイタンマスター取り込みギミックは結構遊べたりしますし、
ぐりぐりと動かせるオーバーロード玩具としてはとても楽しいです。
国内版はヘッドマスターが2体になるようなのでそちらも楽しみです。