MB-13 「ボーンクラッシャー」
発売 2018/02/24 価格 3,500円(税抜)


【パッケージ】



「ムービー ザ ベスト」シリーズがまさかの続投!
実写1作目からボーンクラッシャーがより劇中に近いカラーリングでラインナップ。
ちなみに箱に入った状態ではアーム部分は取り外された状態になっており、自分で取り付ける必要があります。
ちょっとなんだかなーって感じがします。


【ビークルモード】



フォース・プロテクション社の地雷撤去車バッファローに変形。
本体色は艶消しのサンドベージュ塗装になり、彩色パターンもより劇中の印象に近い雰囲気に。


サイドから。
実際の車両よりアーム部分が大きくアレンジされています。


サイドにはマークがプリントされています。





【ロボットモード】



いわゆるせむし男的な体形のロボットモード。


頭部アップ。


正面から。
形もかなり凝っていてビークルが真っ二つに割れた状態から細かいながら大胆な変形をします。


可動は独特な体形なこともありかなりクセがあります。
特に腕部はどこが肘でどこが肩なのかわかりにくいです。
ただそのわりにいろいろなポーズは取らせやすい気がします。


脚部もタイヤ部分が接地するという特殊なデザインですが
タイヤ周りのフレーム状のパーツのおかげで安定して立たせられます。


股関節部はパネル状の腰パーツにタイヤ部分をジョイントで固定しますが
ジョイントを外すと脚部の可動範囲が広がりますね。


折りたたまれた腕を伸ばすとさらに異形なスタイルに。


前かがみにするとモンスター感が増してとても面白い。


背中のアームはロボットモードでも自由に可動します。
先端部は変形させてドリルのような形状にすることもできます。


アームを前に突き出して突進攻撃。


体形が独特なので動きのあるポーズをつけると何をしてるのかわかりにくい・・・。


別のアングルで。


デラックスクラスだとやはり小さく感じるので、ボイジャークラスで出て欲しかったですね。






実写1作目の「MD-09 ボーンクラッシャー」と比較。


ロボットモードで。
塗そんなに違わないかな?と思っていましたが並べてみると結構違ういますね。
とはいえわざわざ出しなおすほどかというと・・・うーん・・・。




以上、MOVIE THE BEST 「MB-13 ボーンクラッシャー」でした


変形させながら度のパーツがどの向きでどうなるのか、今でもわからなくなる時があったりと
当時はこれまでにない変形ギミックと独特なプロポーションにワクワクして変形させてたのを思い出します。

とはいえあんまり色も大きく変わってないし、今見ると大きさも物足りないし、
これを「BEST」と銘打ってもなあ、と思ってたらまあ予想通りあまり売れてない感じ。
個人的には発売当時に変形させたときの衝撃が大きくて今でも好きな玩具なので買いましたが
スタジオシリーズでも出るかも?と噂もある今では買う人は限られそうですね。