TLK-11 「スティールベイン」
発売 2017/07/15 価格 2,800円(税抜)



【パッケージ】

2017年夏公開予定の実写映画第5作『トランスフォーマー/最後の騎士王』シリーズに新キャラスティールベインが参戦。



【ビーストモード】



ドラゴンに変形。
翼さが背中ではなく前腕の手首あたりに付いています。


サイドから。
結構な長さに。
羽の正解の位置がいまひとつわからない・・・。


ビースト頭部は口が開閉可能。


付属武器は背中に付けておけます。


翼は大きく広げることができます。
ただ翼が付いている位置が腕なのであまりかっこいいポーズにならない・・・。


若干ヒョロっとしたドラゴンですが、立たせるとなかなかのボリューム。


劇中で火を吐くのかわかりませんが(^^;)





【ロボットモード】

今作のタイトルどおり、より騎士っぽいデザインになったロボットモード。


頭部アップ。
かなりシンプルなデザインです。


正面から。


可動は腰の回転がありません。
足首は可動しますがあまり大きくは動かない感じ。


膝は90度までしか曲がりませんが、股関節部が大きく動かせるので立せ膝は余裕。


背中の翼は大きく展開することが可能。
それに合わせてドラゴンの腕の向きも変わるので若干見栄えが気になってしまいます。





付属の剣を装備。
軟質素材なので若干やわらかめ。


パッケージのイラストに描かれている剣とは違うデザインですね。


剣は太ももに取り付けも可能。


劇中でどういった活躍をするのかがまだわからないので、適当にスラッグと。


大きな翼を持った騎士、ってデザイン的にはそれだけでかっこいい。


背中の翼がなんとなくマントっぽくも見えて面白いです。







以上、トランスフォーマー 最後の騎士王から TLK-11「スティールベイン」でした


最後の騎士王の新キャラクター玩具、しかもまんま騎士なデザインからドラゴンに変形という事で期待大。
実際に弄ってみた感想はちょっと遊びにくいなあ・・・と。

とにかく各関節部が緩くてロボット、ドラゴン両形態ともにフニャフニャしていて
ポーズが付けにくいどころか立たせるのも難しい場合も。(なぜか肘だけクリック関節)
瞬着等で可動部を渋めにすると、今度は腕や足を動かすときに
胴体と腕部が繋がってる背中のパーツを固定するジョイントや分割する股関節部がその力に負けて簡単に外れてしまいます
特に胴体のジョイントはハメなおそうとすると背中の翼がジャマだったりと少しストレスを感じてしまいます。
だからあえて関節部緩くしてるのかな・・・

特徴的なドラゴンの翼もドラゴン前腕の手首あたりに付いているために
ドラゴン形態では前腕の可動の際の取り扱いが難しいですし、
ロボットモードでは羽を広げたときのドラゴン腕の見栄えが気になったりします。
足首あたりにも可動があればまた違ったような気もしますが・・・。

デザインや変形ギミックはとても気に入っているので
全体的な遊びづらさだけがとても残念かなと思います。
ボイジャークラスで出てたらまた違ったのかも・・・。




変形難易度
可動、ポージング
ギミック、オプション
造形、スタイル
★★★
★★★
★★
★★★★
お気に入り度 ★★★
※評価はあくまで個人のものです