-TITANCLASS-
PREDAKING
(プレダキング)
~トランスフォーマー2010~
第5話「クインテッサ星人の陰謀」から
レーザ-クロー「アニマトロンアタックーー!」
ナレーション:さあ!戦いの開始だ!
タントラム「俺様の頭突き受けろ」
ウィリー「オーレーッ!こっちこっちー!」
そのままラムページにぶつかってしまうタントラム。
タントラム「あーっ」
ヘッドストロング「うせろー」
スカイリンクスに蹴り飛ばされるヘッドストロング。
ヘッドストロング「うわー」
ブラー「うわー!大変大変大変っ!」
レーザークロー「逃 が さ な い」
「でも逃げるもんね逃げるもんね」
ナレーション:どうするブラー!
「どうするったてどうするったって~」
ナレーションに返事をしながらトランスフォームして崖を飛び越えるブラー。
崖の向こう側に無事着地。
ブラー「あーあー・・・よかったぁ!」
ナレーション:だが!
レーザークロー「ガオォーーー!!」
ブラー「えーーいっ!」
レーザークロー「うわーーっ」
スカイリンクス「アニマトロンってのがあの程度の実力なら恐れることはないな」
チャリで来た的な感じで集まるアニマトロンたち。
集まったアニマトロンが合体し始める。
メリッサ「まって!その結論に飛びつくのは早いわ!あれを見て!」
プレダキング「そのとおーりーぃ
アニマトロンのほん と の ち か ら
プレダキングとなってあ ら わ れ るぅ~」
ぎこちない動きで腕の武器を構えて撃つ。
スカイリンクス「うあーー」
攻撃を受け分離するスカイリンクス。
スカイリンクス「ミャーオ!!」
プレダキング「雑魚め」
スカイリンクス「うわーー」
ナレーション:アニマトロンの5体が合体してプレダキングとなる
プレダキング「こい!」
ナレーション:空飛ぶ山猫VSアニマトロン合体戦士プレダキングの一騎打ち
プレダキング「えい!」
剣で攻撃するもかわされるプレダキング。
尻尾を巻き付けるスカイリンクス。
プレダキング「わうあーーっ」
倒れたショックで分離してしまうアニマトロンたち。
ナレーション:さらに!
口からビームを放つスカイリンクス。
タントラム「レーザークロー、もどれ~」
ナレーション:一瞬のスキを突きプレダキングに実力を発揮させないままスカイリンクスの勝利に終わった!
終わった・・・
TITANSRETURNの「GALVATRON(ガルバトロン)」と。
ちゃんとしたリメイクアイテムで並べられるのが本当にうれしい。
COMBINERWARS「DEVASTATOR(デバステイター)」と大きさ比較。
おなじタイタンクラスなのでほぼ同じ大きさですね。
復刻盤の「D-78 巨重合体兵 プレダキング」と比較。
頭部を「D-78 巨重合体兵 プレダキング」にしてみた。
悪くないかも。
-POWER OF THE PRIMES-
TITANCLASS 「PREDAKING(プレダキング)」でした。
ついにプレダキングもちゃんと合体する仕様でのリメイクが!
大きさもタイタンクラスということでCW合体戦士よりさらに大きいサイズでの商品化。
COMBINERWARSが終わってもう商品化はないかとあきらめていたので
よくぞここまで合体戦士、兵士を発売してくれたと感謝しかありません。
これで2010までの合体戦士たちが出そろったことになりますね。
満を持しての商品化ということもあり、期待値は相当高かったかと思いますが
最初に画像が出たときは「原子の呼び声」のバリったデザインや、
アメコミなどでのスタイリッシュなデザインに慣れてしまった目にはなんとなく古臭いというか
「あれ?」という第一印象だった人も多いかと思います。
自分もそうでしたし・・・。
同じタイタンクラスの合体兵士であるデバステイターが6体合体でしたが、こちらは5体合体。
それでさらに5体があまり大きさが違わないようにという制約の中、
「5体がそれぞれ合体時のパーツを分担する」という思い切った仕様は
単体時にでかいプレダキングのパーツをくっ付けた状態になり、お世辞にも見栄えはよくありません。
ただし実際に触ってみると、そのかっちりとした造りと遊びやすい設計に驚かされます。
弄っていて楽しく、扱いやすく、よく考えられた大胆な変形合体機構は個人的には
玩具としてかなりポイントが高く、若干の見栄えの悪さは許容範囲になってしまいました。
全体的に箱っぽいスタイルも旧玩具がそのまま進化したようでお気に入りです。
ただ残念な部分もそれなりに・・・。
コストの制限のためか武器類が必要最低限しか付いていません。
個別の剣は無理だとしても、合体時の剣は欲しかったですね。
あとコブシのトゲはプレダキング「らしさ」の一つでもあるので
なんでこれをカットしてしまったのか残念でなりません。
あとはシール。これが本当にひどい。
シール処理自体は個人的にそこまで気になっていないのですが、
シールで塗装が足りない分を補うのならせめてもっと粘着力の強いシールにして欲しかったです。
少し触れただけで過度の部分から浮き上がっていてくっつかなくなり剥がれてきます。
シールの素材自体にコシがあるため曲面や折り曲がる部分なんてどうやっても自然に浮いてきて剥がれます。
なにこれ。
国内版ではもうすこし粘着力の強いシールにかわることを期待します。
というか特に貼らなくてもいい気もしますが。
それ以外はとても気に入っているので見た目で敬遠せず一度触ってみてもらいたいアイテムですね。