DIVEBOMB
(ダイブボム)
PRIMEトリロジー、最後のシリーズのタイタンマスターはプレダコン(アニマトロン)!
【ビーストモード】
イーグル型のメカアニマルに変形。
強引なデザインは旧がんからそのまま引き継がれています。
サイドから
正面から。
羽の金色部分はすべてシール。
そう、シールなのです・・・。
ビーストモードの口は開閉可能ですが
あまり開けすぎると下顎からロボットモードの顔が。
付属の武器を装備。
【ロボットモード】
背中の大きな翼が特徴的なロボットモード。
頭部アップ
正面から。
胴体が長いのか、足が少し短く感じますね。
可動は手首の回転はありません。
腰は回転可能ですが尻尾のパーツに脚部が少し干渉します。
頭部は横方向の可動と、変形ギミック用の可動を使えば少し上下にも動かせます。
ただ頭部の位置が胴体に対してものすごい前に配置されているのと、
大きく動かすと隙間が目立つためあまり見栄えはよくないです。
翼のパーツは根元から可動。
羽の部分も展開できるので、広げるとかなりの大きさに。
それでも合体時には小さく感じてしまうのですが。
メンバー全員そうですが、膝の可動はあまり深く曲がりませんね。
足首の横方向の可動がかなりあるので接地は問題なし。
カカトの長めで安定感も、よくつま先部分も動くので背中の大きな翼があっても倒れたりはしません。
鳥頭・・・
付属の武器を装備。
プレダキングの肩に取り付ける武器がそのままダイブボム用の武器として使用します。
持ち手が短いのかちょっと持たせにくい。
ダイブボムが扱うにしてはちょっとゴツすぎる感じがします。
ヘッドストロングとトロックスに持たせた方がよかったのでは・・・。
やっぱり剣も欲しかったですねえ・・・。
復刻盤「D-75 空中攻撃兵 ダイムボム」と比較。
全体的な印象はそれほど変わらず。
これでいいのだ。
ただ板状だった尻尾のパーツが合体の都合で厚みのあるパーツになってしまったのはしょうがないか。
ロボットモードで。
並べてみるとかなり素直なアレンジだというのがわかりますね。
旧玩具から武器を拝借。
この安定感よ・・・。
旧玩具の武器だけ別売りしてくれてもいいんですよ!
以上、POWER OF THE PRIMES
「DIVEBOMB(ダイブボム)」でした。
今回のプレダキングへの合体でかなり重要な位置づけとなったダイブボム。
他のアイテムが合体用パーツのシワ寄せが目立つ仕様なのに対して
その弊害部分はほぼ背中の主翼のユニットに集約されているため
他のメンバーほど気にならない見た目になっています。
そのかわり合体腕への変形が旧玩具より少し捻った変形になった弊害か
前によりすぎな頭部や、胴体が少し長めで足が短くみえるというプロポーションにちょっと影響が。
それでもよく動くつま先、カカトや動かしやすい腕部の可動、
やりようによっては上下にも動かせる頭部など個人的には弄ってて楽しい玩具だと感じました。
あとは武器なあ・・・。
変形難易度
可動、ポージング
ギミック、オプション
造形、スタイル
★★★
★★★
★★★
★★
お気に入り度
★★★