DINOBOTS COMBINER
VOLCANICUS
(ダイノボット合体戦士 ヴォルケニカス)






海外GENERATIONの新たなシリーズ「POWER OF THE PRIMES」でついにダイノボット5人が集結!
そして5体が合体して新たな戦士が誕生します!



【ダイノボット5体合体 ヴォルケニカス】

今回のPOTP版ダイノボットのオリジナルギミックのCOBINERモーモード。


頭部アップ
パワーアップしたグリムロックという感じのデザインでダイノボットが合体した姿にふさわしいデザイン。
目の部分にパーティングラインがあるのが残念。


正面から。
一応説明書の合体だとこういうスタイルに。
足になる2体用の合体用の手のパーツは脚部後ろに取り付けています。
肩幅が広いわりに胴体部、腰部のボリュームが足らないため
全体的にひょろっとしたスタイルであまり力強さを感じません。


可動はCW規格の合体戦士で初の腰回転が!
これだけでポージングの幅がかなり広がります。
ただし個体差なのか腰の回転クリックが弱いので安定しませんが・・・。


胸部に配置されたグリムロックのティラノ頭部の口を開けてダイノボットエニグマを取り付けられます。


これはこれでかっこいいのですが、ティラノ頭部を正面に向けると
さらに胴体部のボリュームがなくなるのでちょっと寂しい感じなるのが難点かな。


グリムロックの股関節をがに股風にしたほうがどっしりした感じになるのでお気に入り。


グリムロックのティラノモード脚部の丸いディテール部が正面に向くデザインがとても気に入っています。


合体用脚部パーツは横方向の可動ができるようになったので接地させやすくなりました。


説明書に表記はありませんが、試作品の画像等では余った合体用の手のパーツは
胴体部側面に取り付けていました。
これで胴体部から腰にかけてのボリューム不足が少し解消されます。
手のパーツを取り付けるジョイントは腹部側面と脇の下の2か所あり、どちらにも取り付けられます。
個人的には脇の下のほうが見た目的には気に入っていますが、安定して付けられるのは腹部側面ですかね。


ヴォルケニカスの唯一の不満点は合体時の武器がないこと。
なので使えそうな武器をいろいろ探してみました。
まずはBEASTHUNTERの「ULTIMATECLASS OPTIMUS PRIME」の武器を。
デザイン的にもよく似合います。


こちらはトランスフォーマープライムの「ダークマターカリバー」にエフェクトパーツを絡めてみました。


大型の射撃武器がないかなーと思い、
実写シリーズ ダークサイドムーンの「DA-21 バックファイアー」をウェポンモードで。


サイズ的にも悪くないですね。


BEASTHUNTERシリーズの「PREDAKING (プレダキング)」の武器を拝借。
ついでに実写シリーズ4作目AGE OF EXTINCTIONの「TOMP&CHOMP GRIMLOCK(グリムロック)」にライドオン!


巨大タコとの激闘。





以上、POWER OF THE PRIMES
「VOLCANICUS(ヴォルケニカス)」でした。



ついに公式でダイノボット5体が合体。
劇中ではない設定ですが、当時から合体したら面白いのになあ・・・と思っていた人は少なくないと思います。
まさかダイノボット5体の完全新規リメイクに合わせて合体までやってくれるとは。
もうそれだけでお腹いっぱいというものです。

もともとカラーリングに共通性のあるチームなので合体後の色合いも統一されていて見栄えはとても良いですね。
ただ説明書通りの合体だとどうしてもヒョロいというか、ボリューム不足なために
パワータイプのダイノボット5体が合体したのに逆に貧弱に見えてしまうのが勿体ない感じです。
ただあまったパーツを脇に装着することや、グリムロックの脚部をがに股状にすることで
がっしりとしたスタイルになるので個人的にはとても気に入ったアイテムとなりました。
むしろ気に入りすぎて単体に戻すことが少なくなったのが困ったといえば困ったかなあ(^^;)
わがままを言えばデバスターやプレダキングと同サイズでも見てみたかったですね。



変形難易度
可動、ポージング
ギミック、オプション
造形、スタイル
★★★
★★★
★★
★★★★
お気に入り度 ★★★★