
86-10「DECEPTICON SWEEP」
(ディセプティコン スウィープ)
【パッケージ】

1986年に公開された「TRANSFORMERS THE MOVIE」のキャラを商品化する86シリーズ。
ユニクロンによって誕生したスカージ率いるスウィープスがラインナップ。
【ビークルモード】


スカージと全く同じホバー型のUFOに変形。
小型のスペースシップといった装い。

サイドから。

付属の武器はサイドに取り付け可能。
エフェクトパーツもビークルモードに取り付けられます。

【ロボットモード】

悪魔的なシルエットのロボットモード。
大きな羽と鋭い爪も再現。

頭部アップ
劇中同様にスカージと全く同じ。

正面から。
「86-05 SCOURGE(スカージ)」からカラーリングの変更と
拳パーツが変更になっています。
(市かージは左手は開いた状態で右が右った状態)

可動は別シリーズのWFCトリロジーのアイテムに近い感じで足首が横方向に可動出来ます。
ただなにかテンションがかかっているのか、足首の横可動はすぐに定位置に戻ってしまいます・・・。

特徴的なピンク色のツメも再現。
スカージと逆で左手が握り手で右は開いた状態の造形になっています。
手首は回転可能。

背中の羽は少し後ろ側に動かすことが出来るので、可動の妨げにはなりません。

頭部は少し顎を引くことはできますが、上下にはあまり動きません。

スカージと比べると全体的に明るめのカラーリングになっています。

10万デストロン力!

付属の武器を装備。

武器は左手で持たせることも可能です。

武器もスカージと同じものです。


スタジオシリーズなので劇中のシーンの背景が印刷された台紙が付属します。
スカージと同じく、戦いで負傷したディセプティコンがスカージ&スウィープスに再構成され誕生するシーン。

UNICRON「And these shall be your minions.
Scourge, the tracker.
And his huntsmen-- the sweeps.」
ほんとは後ろの二人がスウィープスになるんですが・・・。

同シリーズの「86-05 SCOURGE(スカージ)」と比較。

ロボットモードで。
かなり色味が変わっていますが、そちらもスカージ、スウィープスとしては違和感を感じません。
なんとなくですが、スカージがザ・ムービー版、スウィープがTV版カラー的な感じで見ています。

手首を交換すれば両方平手、両方握り手に出来ます。


以上、STUDIO SERIES 「86-10 DECEPTICON SWEEP(ディセプティコン スウィープ)」でした。
基本的に劇中ではスカージと全く同じデザイン、カラーリングだったスウィープスを
色味を変えて発売するのは個人的にはちょっと抵抗があります。
ただ不思議なものでスカージ、スウィープのどちらを買ってもどっちもアリというか、どっちも変じゃあないというか。
なので自分的には色違いのバージョン扱いという感じで自分のイメージに合うほうを、
スカージ&スウィープスとして複数買えばいいのかなあと思っています。
国内での発売も決まったのでこれで複数買いしやすくなりました(^^;
