WARRIOR CLASS
SOUNDWAVE(サウンドウェーブ)


【パッケージ】

SYBERVERSEシリーズでもズッ友メンバーの情報参謀が商品化。


【ビークルモード】



装甲車の様なビークルに変形。
特徴的な胸部はリア部に配置されます。


サイドから
なんとなくプラが安っぽい・・・。


正面から





【ロボットモード】

アニメイテッドとはまた違った方向でデフォルメされた感じのロボットモード。


頭部アップ
少し人相が悪くなったようなデザインです。


正面から。
肩のショルダーランチャーは取り外さずに変形します。


可動は最小限といった感じですが同じクラスでも
肘や膝が曲がらないアイテムもあるので、それらに比べれば可動は十分かと思います。


ちょっと腰の部分が小さいかな。


膝は裏側が空洞なので変形ギミックを利用して深く曲げることができます。


ギミック優先なのかなんと手持ち武器がありません!
これはちょっと残念ですね。


劇中では左肩後ろにあるパネル状のアンテナから衝撃波の様なものを出して攻撃していました。


謎の軽快なダンスシーン。
ジョジョ第五部を思い出す・・・。


そして武器の代わり(になるのか?)の特有のギミックを持っています。
ショルダーランチャーをまっすぐ正面に向けるとギミックが発動。
なので通常は画像のように少しナナメにしておかないとギミックが暴発します。


ショルダーランチャーを正面に向けると連動して胸部が開き
中からレーザービークが飛び出てきます。
説明書では「LASERBERKBLAST(レーザービークブラスト)」という名称になっています。


そしてこのレーザービークはサウンドウェーブからは分離されず
この状態まで飛び出るのが限界です。


なんかこう鳩時計のような・・・。
BLASTってことはレーザービークはエネルギー体みたいな感じで
これ自体に攻撃力があるとかそういうことなんだろうか・・・クリアパーツだし。


レーザービークに引っ張られて飛んでしまうサウンドウェーブ(想像)。


オプティマスと対決!。
やはり胸からレーザービークが飛び出たままではカッコが付かない・・・。





以上、TRANSFORMERS CYBERVERSE
WARRIOR CLASS 「SOUNDWAVE(サウンドウェーブ)」でした。


SYBERVERSEの玩具自体が低年齢層向けで可動や造形より
ギミック優先なのでそれ自体は理解しております。
なのでそれを割り切れないとCYBERVERSEシリーズ自体があまり楽しくないかもしれません。
せめてデラックスクラスに近いウォーリアクラスは可動ぐらい、と思っていたので
サウンドウェーブは肘や膝が曲がるだけでもありがたいのかもしれません。

レーザービークのギミックがバカっぽくて結構気に入っているのですが、
そこにコストがいってしまったのか手持ち武器が全くないのはちょっと残念に思います。
R.I.Dのウォーリアクラスよりさらにシンプルになってしまい
メディア展開ラインは今後こういう感じなっていくのかなあ・・・。