WFC-S24
STARSCREAM
(スタースクリーム)

-VOYAGER CLASS-


【ジェットモード】



地球のビークルではないサイバトロン星のビークルに変形。
アニメでもサイバトロン星で変形していた三角ジェットに変形します。


サイドから。
横から見るとロボットモードの脚部がちょっと気になります。
ロボットモード胸部をブースターに見立てるのは面白いですね。


正面から。


下から見たところ。
いつものスタースクリームとは違った変形ギミックが新鮮。





【ロボットモード】

三角ジェットから見慣れたスタイルに変形するロボットモード。


頭部アップ。
目は集光ギミックになっています。


正面から。
胸部が少し平たく感じるのと、股関節が少し広いかな、という以外は
とてもかっこいいスタースクリーム。


可動はここ数年のシリーズと比較してもかなり優秀。
腰は背中のパーツと干渉しますが一応回転します。
ギミック対応のため足首にも横可動がありますがあまり可動範囲は広くなく、前後にはあまり動きません。。


手首は変形ギミックを考えると回転しなさそうですが、ちゃんと回転します。
肘二重関節になっているので深く曲げることができます。


膝は変形ギミックとして脹脛の部分を押し込むことができるので
それを使えばかなり深く曲げることができます。


背中の主翼は根元から横方向に広げることができます。


個人的に胸部がなんとなく平たく感じてしまうのが気になるところ。
胸の部分はもう3mmぐらい高くしてもよかったんじゃないかなと思います。
変形にも支障はないでしょうし・・・。


腕組みっぽく。
手首は変形ギミックを使えばすこしだけ動かせます。


股関節はスタースクリームには珍しく腰パーツがブロックごと動く感じの構造。
なのでポージングの幅が本当に広く、動かしているだけで楽しいです。





適当な王冠パーツないかな・・・
画像はスローン・オブ・ザ・プライムの王冠を無理やりのせただけです。


肩に付いた武器は「HPI Null-Ray Laser Launcher(ナル-レイ レーザー ランチャー)」
いわゆるナルビーム。


武器は手に持たせたり、他のジョイントに付けることもできます。


手首の可動が活きてくるポーズ。


どんなポーズを取らせてもまるで主役メカかのように
かっこよく決まるのは素晴らしいです。


シリーズ恒例の汚し塗装は全体的にちょっとやりすぎな感じ。
特に脚部は汚し塗装を落とす人は大変そう・・・。







CLASSICS版「STARSCREAM(スタースクリーム)」と比較。


ロボットモードで。
10年以上スタースクリームのリメイクアイテムとして君臨し続けたCLASSICS型ですが
スタイルや可動は今となってみるとやはり厳しいところもあります。
とはいえ玩具としてはとても良いものなので、CLASSICS型の良さは失われていくものではないと思っています。


シリーズwave2にて破壊大帝&三幹部が揃うという異例の速さ。
身長差もかなり理想的ですし、スタイル、デザインもまさにこれですよ!といった感じです。
リフレクターやサンダークラッカーは発売が決まっていますが、スカイワープや新ジェットロン達も並べたくなります。





以上、TRANSFORMERS SIEGE
「WFC-S24 STARSCREAM(スタースクリーム)」でした。



新シリーズSIEGEのWAVE2で航空参謀が参戦。
ジェットモードはF-15ではなく三角ジェットですがロボットモードはG1まんまのデザインで
この仕様でF-15に変形するスタースクリームも欲しくなってきます。
(変形ギミック的にリデコでは無理そうですが・・・)

変形ギミックはこれまでのスタースクリーム玩具とは少し違う感じで新鮮に感じました。
特に胸の部分をジェットの後部に配置するのはなかなか面白いなと思いました。
ただこの胸部パーツが非常に外れやすいのでできればピンで留めて欲しかったですね。
腕部は自分の好きな二の腕とコブシパーツを腕部に折りたたんで収納する変形。
脹脛の処理は変形玩具としてどうかなあ、と思う部分もありますが、
まあこの方が扱いやすいのかもしれません。

写真で見ると細部が少し気になるところもあるのですが
個人的には実物を手に遊んでいるとそういった部分はほとんど気にならなくなりました。
念願のヴォイジャーサイズのスタースクリームということもありとても満足度の高いアイテムです。