WFC-S25
SOUNDWAVE
(サウンドウェーブ)
-VOYAGER CLASS-
【ビークルモード】
地球のビークルではないサイバトロン星のビークルに変形。
小型の宇宙船でしょうか。それとも人口衛星?
サイドから。
正面から。
コクピットのような造形が中央部にあります。
付属の武器を装備。
パッケージのベロの部分に図版だけ描かれている街灯モード。
サイバトロンモードならやはりこっちの印象が強いですね。
カセットプレイヤーっぽくなりそうでなれない・・・。
腕が後ろにまわせればなあ。
【ロボットモード】
これまでで一番理想に近い造形のロボットモード。
頭部アップ。
目は集光ギミックでかなりはっきりと光ります。
旧玩具版のように目の色は黄色。
正面から。
シリーズ共通の汚し塗装は脚部に集中していますが
あまり汚しのない胴体部はなぜかこれでもかと胸のクリアパーツ部に。
胸部アップ。
ひび割れたように見せるにしてもちょっとやりすぎでは・・・。
汚し塗装を落とす方は大変そう。
可動はここ数年のシリーズと比較してもかなり優秀。
手首は回りませんが腰は回転します。
手首は変形ギミックを使えば内側に動かすことができます。
ちょっと空洞が気になりますが。
成型色も濃すぎず薄すぎずいい感じ。
足首はシリーズ共通の仕様として横方向にも可動します。
ただこのサウンドウェーブは縦方向の可動はないのが残念。
仕込めた気がするんですけどねえ。
背中にはビークルモードのバーニア部分が配置されます。
バーニアの穴も5mmジョイントとして使えます。
左肩のスイッチにちゃんと手が届きます。
左手は人差し指を少し出した状態で造形されているので、その指でスイッチを押すことが可能。
スイッチを押すと胸部のデッキ部分が開きます。
デッキ部分には別売りの
WFC-S18 「LASERBEAK & RAVAGE(レーザ-ビーク&ラヴェッジ)」を入れることができます。
できればフレンジー&ランブル、ラットバット、バズソーも出てほしいなあ。
サウンドウェーブの腕部にはレーザービークを固定するジョイントがあります。
胸部にレーザービークを収納した状態。
同じくラヴェッジを収納した状態。
レーザービーク&ラヴェッジをジョイントを使って装備。
付属の武器「HI-KEP Concussion Blaster(コンキューション ブラスター)」を装備。
サウンドウェーブといえばこれですね。
肩の武器は「LR-HD Sonic Cannon(ソニックキャノン)」
コンキューション ブラスターの先端分はビークル時には縮めておきます。
もう一つの手持ち武器「EMXT Blitz Charge Blaster(ブリッツチャージブラスター)」
手持ち武器はコンキューション ブラスターがあるので、正直ちょっと持て余します。
3つの武器を合体させると
「USW HF Sonic Compression Mega-Blaster(ソニックコンプレッションメガブラスター)」
になります。
なんか中間部分がバネでびよーーんと伸びたように見えて正直あまりかっこよくありません・・・。
肩に取り付けてみた。
カセットロンも交えて色々と武器を付け替え。
カセットロンはシールド的な扱いでいいのだろうか・・・。
バトルマスタークラスのエフェクトパーツを使ってみた。
以上、TRANSFORMERS SIEGE
「WFC-S25 SOUNDWAVE(サウンドウェーブ)」でした。
新シリーズSIEGEのWAVE2で我らが情報参謀が参戦。
おなじみのカセットレコーダーではなくスペースシップなのは残念ですが
ロボットモードはG1の雰囲気ばっちりで、当面はリメイクサウンドウェーブのアイテムとして
これを超えるものは出ないのでは、と思う出来になっています。
変形ギミックは謎宇宙船への変形であまり面白みのあるギミックではありませんが
おまけ要素で街灯モードになれるのはいいですね。
問題の汚し塗装は脚部はともかく胸部のクリアパーツの部分は
そこまでやる必要があるのかな?というぐらいにヒビのようなプリントが入っており
正直戦いで傷ついた感よりオンボロ感の方が増してしまっていて
個人的にはここが一番気になってしまいました。
それ以外はロボットモードは待ち望んでいたG1寄りのデザインで造形、スタイルもよく
それなりに密度感もあって満足度は高めだと思います。
汚しなしで目が赤いクリアパーツで出しなおされたら飛びついて買ってしまいますね(^^;)