WFC-S36
REFRAKTOR(リフラクター)

-DELUXE CLASS-


【ビークルモード】



地球のビークルではないサイバトロン星のビークルに変形。
サウンドウェーブ以上に無理のある小型のスペースシップ。
メインの変形モードはのちほど。


サイドから。
寝っ転がっているようにしか・・・。





【ロボットモード】

アニメの雰囲気そのままのロボットモード。
商標の問題なのか「RIFRECTOR(リフレクター)」ではなく「RIFRAKTOR(リフラクター)」。


頭部アップ。


正面から。
胸部のクリアパーツ越しに見えるメカディテールがいいですね。


可動は手首が動かない以外はおおむね良好。


湖心的に気になるのは腕の付け根の可動位置が低くて
横方向に動かしたときに少し見た目に違和感が出てしまうことです。


まあそれもポーズ付けてると気にならなくなってきますが・・・。


肘は変形ギミックの都合で2重関節に。


腹部に付いた円形のシャッターのパーツは
「Bioscale Compression Rotor(バイオスケール コンプレッション ローター)」。


シャッターパーツは取り外し可能。
(というか変形の際は組み換えになりますが)
これで劇中再現も可能に。


頭部は接続の土台ごと動かせば上を向かせることができます。





付属の武器を装備。
手持ちの銃は「EMM Telefocal Distortion Blaster(ディストーション ブラスター)」


巨大な盾のような「HPR Telefocal Shield(テレフォーカル シールド)」
この二つの武器が別形態への変形の際に大きな役割を担います。


シールドは手に持たせて前方向に向けて構えることもできます。


シールドは腕や肩に付けたり背負わせたりと、取り付け位置の自由度が高いです。


嵐の中で輝いたり


そしてやはり3体買うしかない。


艦隊飛行


第62話スカイファイアーの再生で見せた謎の三位一体攻撃・・・。
「野郎~~!!」


「うわ~~」



そしてリフレクターといえばやはりカメラモード。
箱の裏には写真だけ載っていて説明書にはカメラモードの変形についての説明はありません。


3体が変形し両サイドの2体は前後逆で配置。


付属武器の銃と盾を3セット組み合わせれば3脚とレンズに。


3体が合体してカメラに変形。
武器を組み合わせての変形により基本的に余剰ないで変形できるのがいいですね。
「バイオスケール コンプレッション ローター」は1個は三脚とカメラの接続に仕様するので
残りの2個は適当な箇所に付けておけばOK。


タイタンクラスのアイテムでもちょっと大きすぎますね・・・。





以上、TRANSFORMERS SIEGE
「WFC-S36 REFRAKTOR(リフラクター)」でした。



新規でのちゃんと3体が合体してカメラになるリフレクターのリメイクは
今までなかったので本当にうれしいです。
しかもアニメのデザインに寄せての商品化で漂うモブ感が素晴らしい。
腹部のシャッターパーツもちゃんと取り外せるようになっており、劇中の構成を再現できるのもいいですね。
旧玩具では余剰だったレンズのパーツや新たに用意された3脚などのパーツが
個々の武器パーツを組み合わせることで余剰にならないようになっているのも素晴らしいです。
ただ個人的に劇中ではもう少し小さかったような印象があるので
もう頭一個分ぐらい小さくてもよかったなあ、と思います。