WFC-S49
CROSSHAIRS(クロスヘアーズ)

-DELUXE CLASS-


【ビークルモード】



地球のビークルではないサイバトロン星のビークルに変形。
基本的には「WFC-S21 IRONHIDE(アイアンハイド)」の色違い。


サイドから。
旧玩具のクロスヘアーズと似てるかというと正直微妙。


付属の武器はアイアンハイドと同じくビークル上部のジョイントに取り付けます。





【ロボットモード】

カラーリングと胸部のデザインのおかげでそれっぽく見えるロボットモード。


頭部アップ。
旧玩具やヘッドマスターの劇中では口のあるデザインでしたが
今回はマーベルコミックや「トランスフォーマー・ザ・リバース(TRANSFORMERS THE REBIRTH)」
のようなマスク顔のデザインになっています。


正面から。
全体的にゴツいプロポーションなのでクロスヘアーズには似合っているように思います。


可動は腰と手首も回転、ギミック対応のため足首にも横可動があります。
可動範囲の広いSIEGEシリーズの中でも動かしやすいほうかと。


国内版の宣材写真では胸部のフロントガラス部分は折りたたまずそのままになっていますが
海外版の説明書や箱裏の写真はアイアンハイド同様に折りたたんでいるので
こちらではそれに習って折りたたんでいます。


肩は真横まで上げることができます。


肩はこんな感じの構造になっています。


膝はあまり深く曲がらないので立て膝はちょっと厳しいですね。


見上げた時のボリューム感がとても好きです。


付属武器の「W-35 LR Doomblast Forge Launcher(ドゥームブラストフォージランチャー)」を装備。


アイアンハイド付属の武器と同じもので名称も同じ。


黒と赤の配色は相方のターゲットマスターである「ポインテック」を意識した配色なのかな。


肩のジョイントに装着。


ランチャーの先端部を倒すことでハンマーモードに。





トランスフォーマーレジェンズ「LG-62 ウインドブレード&ターゲットマスター ポインテック」からポインテックを拝借。
ここにきてやっとレジェンズシリーズで付属したオートボット側のターゲットマスターの出番が!


ポインテックをウェポンモードに変形させて装備。


LGのターゲットマスターは大きさ的にはSIEGEのウェポンマスターとそれほど変わりませんが、
可動部が多いのと、ロックされない箇所があるのでカッチリ感はウェポンマスターに劣ります。


ビークルモードでも装備。


付属武器と一緒に装備・・・はポインテックの腕が邪魔でちょっと厳しいです。


なんやかんやでちゃっと相方がいる状態を再現できるのは嬉しいです。
できればウェポンマスターでも出してほしいけど、リデコの嵐になりそうだしなあ・・・。


SIEGEシリーズのエフェクトパーツを拝借。
ポインテック側の銃口がエフェクトパーツのジョイント径より太いので
無理に取り付けるとエフェクトパーツのジョイント部が広がってしまう可能性があるのでお勧めしません。


同アソートのダブルターゲットマスター「スピニスター」と。


共にそれぞれの相方を装備しての対決!






同シリーズの「WFC-S21 IRONHIDE(アイアンハイド)」、「WFC-S34 AUTOBOT RATCHET(ラチェット)」と。


ロボットモードで。
限定扱いのラチェットは大幅にリデコされていましたが、通常販売扱いのクロスヘアーズは頭部のみ新規。
・・・なんか逆な気が。



以上、TRANSFORMERS SIEGE
「WFC-S49 CROSSHAIRS(クロスヘアーズ)」でした。



オートボットのターゲットマスター、クロスヘアーズがSIEGEで商品化。
とはいえ同シリーズのアイアンハイドのリデコですが。
ロボットモードは特徴的な胸部がそれっぽい感じになっているのでクロスヘアーズにちゃんと見えます。
ただビークルモードはちょっと無理があるかなあ、という感じです。
武器もアイアンハイドのそままなので、なんとなく同アソートのスピニスターに比べると人気が・・・。
せめて同シリーズのウェポンマスターで相方が出てくれればまた違ったのかもしれません。
相方が欲しい場合はレジェンズシーズでウインドブレードに付属したポインテックを使えばいいんですけどね。
しかしこうなるとリデコでよいので、あとの二人もなんとか出してほしい欲求が高まる・・・。