WFC-E01
SOUNDBARRIER
(サウンドバリア)
-BATTLE MASTER CLASS-
【ロボットモード】
SIEGEでは武器に変形するターゲットマスターがメインだったバトルマスタークラスですが
EARTHRISEでは武器にとどまらずサポート的なアイテムに変形。
その第一弾が背中に大きな板を担いだサウンドバリアです。
正面から。
可動は手足がボールジョイントで動かせます。
肘や膝の可動はありません。
歩くようなポーズなら何とか。
はっちゃけすぎた!
背中の板を倒して荷台っぽく。
トランスフォーム!
【ウェポンモード】
板状のタラップに変形。
といっても背中のパネルを倒してジョイント出すだけですが・・・。
上から見たところ。
クリアパーツがきれいです。
他のアイテムにもある共通のジョイントで接続ができます。
胸部のジョイントを起こせば他のキャラに取り付け可能。
腕部に付ければシールドとしても使用可能。
タラップとして使用しても、シールドとして使用しても背面がロボットモードままなので
そっちが見えてしまうと哀愁漂うというか、罰ゲーム感がすごいというか・・・。
付属の被弾エフェクト。
何気に使い身勝手のよさそうなエフェクトです。
防御中に目が合うと気まずい。
以上、TRANSFORMERS EARTHRISE
「WFC-E01 SOUNDBARRIER(サウンドバリア)」でした。
EARTHRISEは基地遊びがギミックのひとつとしてより楽しめるようになっていますが
それを拡張するためのアイテムをパーツではなく、そのアイテムに変形する小型TFとして発売。
SIEGEのオメガスプリームにも付いていた規格のジョイントに接続することで
より基地遊びがはかどるアイテムになっています。
またSIEGEのバトルマスターが武器だったのに対してサウンドバリアはシールドとしても使えるので、
ターゲットマスター達と組み合わせて遊べるのもいいですね。
ただ変形が単純すぎてパネルを背負ったロボットにしか見えず、
タラップになってビークルが上を走ったり、シールドになって敵の攻撃を受けたりする姿は
可哀そうというか、酷いというか、シュールというか・・・。
せめて変易した際はもう少し人型を崩せていればよかったのではないかと思います。
SIEGEで発売済みのスマッシュダウンと同じアソートだったり
国内ではWEB限定だったりと、たくさんいてこそという感じのアイテムなのに
集めづらいというところも残念かな。
この後もディセプティコン側のキャラやビーストタイプのキャラも出るようなので
そちらの発売を待ちたいと思います。