WFC-E20
SMOKESCREEN

(スモークスクリーン)

-DELUXE CLASS-


【ビークルモード】



SIEGEではSFビークルのスポーツカーに変形していましたが
EARTHRISE版は地球のビークルに変形。
「WFC-GS06 SMOKESCREEN(スモークスクリーン)」のリデコではなく
新規設計で変形パターンも変更になっています。


サイドから。
「WFC-E32  BLUESTREAK(ブルーストリーク)」では塗装されていたホイールが
スモークスクリーンでは塗装されていないのがちょっと残念です。


付属の武器を装備。





【ロボットモード】

SIEGE版に比べてスタイルが向上したロボットモード。
脚部裏側の空洞は気になりますが、それ以外は完璧なプロポーション。


頭部アップ。
SIEGE版よりアレンジがおとなしくなりシンプルな造形に。
とはいえ同じEARTHRISE版のストリークと比べてもシンプルすぎる気も。


正面から。
下半身のボリュームが増えてプロポーション的にはMPに近い雰囲気に。


可動は手首と腰の回転機構があり、腰はSIEGE版と違い腰の部分から回転。
BLUESTREAK(ブルーストリーク)で気になっていた脚部内側は
スモークスクリーンは赤く塗装されているので見栄えも良好。


腕部周りの構造はこんな感じ。
似ているようでSIEGE版とは全くの別物。


頭部も少しなら上方向に動かせます。


煙幕のエフェクトパーツが欲しくなります。


立て膝も問題なく可能。





肩のキャノンはSIEGE版から形状が変更。
あのままでもよかったのになあ・・・。


他のアイテムのエフェクトパーツを取り付けられます。


肩の武器は手に持たせることもできます。





手持ち武器を装備。
武器の色が青色で、本体と同化してしまい目立たないのが残念です。


スタイルもよく、可動も優秀なのでポーズが決まりますね。


やはりアニメデザインのシンプル造形は、通常ラインのほうが向いてるように思います。









GENERATIONS SELECT「WFC-GS06 SMOKESCREEN(スモークスクリーン)」と比較。


ロボットモードで
全体のバランスからなにから全く違います。


GENERATIONS SELECT「WFC-GS06 SMOKESCREEN(スモークスクリーン)」の肩の武器と
SIEGE「WFC-S64 BLUESTREAK(ブルーストリーク)」の武器を持たせてみた。
肩の武器は差し込むジョイントが浅く最後まで差さりませんが
見た目は形状、色ともこちらのほうが落ち着きますね。


EARTHRISE「WFC-E32  BLUESTREAK(ブルーストリーク)」と比較。


ロボットモードで。
頭部、胸部の違いでちゃんとキャラ分けされています。
はやくプロールも並べたい。






以上、TRANSFORMERS EARTHRISE
「WFC-E20 SMOKESCREEN(スモークスクリーン)」でした。



SIEGEでは限定扱いで3体の中では一番最後に発売されましたが
EARTHRISEでは一般販売として一番最初の発売となりました。
てっきりSIEGE版からの一部仕様変更なのかと思っていたのですが、
購入して弄っていたら完全新規でちょっとびっくり。

SIEGE版では再現されなかったビークルバンパー部が
ちゃんとレーシング仕様になっているのが嬉しいですね。
頭部もSIEGEと比べるとかなりアニメ寄りなデザインになり、より簡易MPといった感じに。
またブルーストリークで気になっていた脚部内側の部分が
スモークスクリーンは赤く塗装されているので、見栄えもよくなっています。
現状ではスモークスクリーンのリメイクとしては完璧に近いと思っていますが
ドアのナンバーが38じゃないのがちょっと残念です。
胸部だけストリーク型にしてEARTHRISE版バリケードも出してくれないかなあ・・・。