WFC-E32
BLUESTREAK

(ブルーストリーク)

-DELUXE CLASS-


【ビークルモード】



SIEGEではSFビークルのスポーツカーに変形していましたが
EARTHRISE版は地球のビークルに変形。
SIEGE「WFC-S64 BLUESTREAK(ブルーストリーク)」ノリデコではなく新規設計で
変形パターンも変わっています。


サイドから。
ホイールが塗装されているので見栄えが良いですね。
ちょっとガワパーツの合わせが難しいのか少し隙間が出てしまいます・・・。


付属の武器を装備。





【ロボットモード】

SIEGE版に比べてスタイルが向上したロボットモード。


頭部アップ。
SIEGE版よりアレンジがおとなしくなりシンプルな造形に。


正面から。
下半身のボリュームが増えてプロポーション的にはMPに近い雰囲気に。


可動は手首と腰の回転機構はあります。
腰はちゃんと腰の部分から回転。
脚部の空洞がSIEGEのようにクリアパーツに塗装されていないので
後ろ側が透けてしまいちょっとスカスカ感があるのは否めません。


腕部周りの構造はこんな感じ。
似ているようでSIEGE版とは全くの別物。


頭部も少しなら上方向に動かせます。


ボンネット部分のマットな質感がとても良いです。


立て膝も問題なく可能。
脚部の内側の面が塗装されていればもっと見栄えよくなるのになあ。





付属の武器を装備。


SIEGE版より銃っぽい造形になっています。


武器を持たせる際に手首の回転が活きてきますね。


他のアイテムのエフェクトパーツを取り付け可能。


簡易版マスターピースという感じの造形、スタイルが素晴らしい。
膝から下がスカスカした感じですが、その分太ももが肉抜きなしのねじ止め仕様になっていて
その辺りのコスト配分というかパーツ分けもいいなあと思います。





肩の武器にもエフェクトパーツを付けられます。。


手に持たせることも可能。


円柱ではなく板状のジョイントですが、5mm規格なので各部のジョイントにも取り付けられます。。


手持ち武器と合体。






SIEGE「WFC-S64 BLUESTREAK(ブルーストリーク)」と比較。


下から見た状態で比較。
構造が全く違うのが分かります。


ロボットモードで。
SIEGE版で一番気になっていたプロポーションが一気に解決。
むしろスタイルよすぎて他のアイテムと並べたときに浮かないかが心配になるぐらい。


ということで並べてみた。
思ったほど違和感はありませんでしたが、ここまで揃ってくると初期メンバーだけでも早くそろえたくなりますね。





以上、TRANSFORMERS EARTHRISE
「WFC-E32 BLUESTREAK(ブルーストリーク)」でした。



SIEGEで発売されたカーロボットたちはサイバトロン星モードで我慢するしかないのかなあ、と
思っていたらEARTHRISEでまさかの最速2週目。
人によっては「じゃあSIEGEいらんかったわ」と思ってしまうのはしょうがないですね・・・。
しかもオプティマスやアイアンハイドのようにSIEGE版からのリデコかなと思っていたらまさかの新規設計。
個人的にはSIEGE版の存在意義とかより、シリーズのアイテム枠がもったいないなと思いました。

と、アイテムの立ち位置はともかく、商品自体の出来は素晴らしいです。
可動も優秀でスタイル、造形もよいので
ジェネレーションラインでのプロール型のリメイクとしてはほぼ完璧では?と思います。
はやくプロールとスモークスクリーンと並べたいですね。