MEGATRON(メガトロン)
-VOYAGER CLASS-


【パッケージ】



NETFLIXで展開予定の「WAR FOR CYBERTRON TRILOGY」から
既存アイテムの仕様を変更した玩具展開がスタート!


【ビークルモード】



地球のビークルではないサイバトロン星のビークルに変形。
元になった「WFC-S12 MEGATRON(メガトロン)」より塗装箇所が増えて見栄えもよくなっています。


サイドから。


付属のバトルマスターを装備したところ。





【ロボットモード】

シルバーの塗装が映えるロボットモード。


頭部アップ。
画像を見ていたければわかりますが、今回のメガトロンの塗装は
全身をきれいにシルバー塗装されているわけではなく、
グレーのパーツの上からシルバーを一部のせたような塗装になっています。
そのため頭部はシルバーの部分とグレーの分の境目がはっきりしており
かつ、それが正面にあるのでちょっと気になってします。


正面から。
脚部は黒の成型色にシルバーを吹いたような感じに。
腰部の何かがはねたような銀の汚しはいらなかったのでは・・・。
ノーマル版と取り換えようかな。


基本、塗装以外は「WFC-S12 MEGATRON(メガトロン)」と同じなので可動も同じです。
見栄えの良さは圧倒的に違いますが。


胸の傷はまだNETFLIXでの放映が始まっていないので
どういう経緯で付いたものかは不明。
ディセプティコンエンブレムも擦れたような感じになっています。


肩は上げすぎると突起状のパーツが干渉します。


シルバー塗装されている部分はライティングでギラギラ光りますね。。


足首はノーマル版やコンバットメガトロンもそうでしたが
右足首だけまっ直ぐにした際に「カチっ」とクリックがかかるような音がします。
ノーマル版から少し気になっていた部分ですが、今のところ3体ともにある症状なので
左足首のクリック部分がおかしいのかなあ。


足首可動用のブロックも黒くしてくれたら、脚部の空洞部分はもう少し気にならないのになあ。


SIEGEシリーズではないので武器の名称は説明書に記載はありませんでした。
とはいえフュージョンキャノン以外の何物でもありませんが。


フュージョンキャノンの銃口にはSIEGEシリーズのエフェクトパーツを取り付けられます。


砲塔部分が変形するソードタイプの武器。
かなり大型の剣で、旧玩具の武器をイメージしたような形状になっています。


右腕のフュージョンキャノンはやはり固定なので、剣は左手に。


二つの武器を合体させて使用することもできます。
合体させるとメガトロンよりも大きくなっちゃいますが。


それぞれの武器の持ち手を使えば両手で保持が可能。
さすがに結構な重さなので片手では厳しい・・・。


「メガトロン様、相変わらず汚れがひど・・・くない、だと!」
「フハハハ、どうしたスタースクリーム」



【LIONIZER(ライオナイザー)】



今回のNETFLIX版メガトロンには2体のバトルマスターが付属。
1体目はオートボットの「LIONIZER(ライオナイザー)」
説明書には「CAPTIVE(捕虜)」と書かれており、
どうやらメガトロンに捕らわれて従属させられている設定のようです。


「WFC-S2 LIONIZER(ライオナイザー)」と名前も同じなので同キャラなんでしょうか。
色は・・どうしちゃったんだよ・・・。


ウェポンモード。
小型のソード型の武器に変形します。


付属のエフェクトパーツを取り付け。
こちらも「WFC-S2 LIONIZER(ライオナイザー)」の色違いになります。


ウェポンモードで「WFC-S2 LIONIZER(ライオナイザー)」と比較。


メガトロンに持たせてみた。
メガトロンが重々しい塗装なのでライオナイザーがかなり浮いて見えます。







【PINPOINTER(ピンポインター)】

「WFC-S49 CROSSHAIRS(クロスヘアーズ)」にはバトルマスターが付かないのかあ、
と思ってたらまさかこんな形で補完してくるとは・・・。
こちらは「WFC-S1 FIREDRIVE(ファイヤードライブ)」の色替えアイテムになります。


ライオナイザー同様に説明書には「CAPTIVE(捕虜)」と書かれています。
なにがあったんでしょうか。
この辺りも劇中で明かされるといいなあ。


ウェポンモード。
2門の銃口をもつキャノン型武器に変形。


付属のエフェクトパーツを取り付け。


「WFC-S1 FIREDRIVE(ファイヤードライブ)」と比較。


ウェポンモードで。


メガトロンに装備。





クロスヘアーズも作品に登場するのかな。


2体を同時に装備。
やはりライオナイザーはもう少し落ち着いた色合いがよかったかも。








これで射撃武器と近接武器がそれぞれ2つという装備に。
持て余しそう・・・。






同シリーズの「WFC-S12 MEGATRON(メガトロン)」と比較。


ロボットモードで。
塗装だけでこれだけ印象が変わるのか、という感じです。
NETFLIX版はこれで全身ちゃんと塗装されていたら決定版だったんですが。




以上、NETFLIX ORIGINAL SERIES
「MEGATRON(メガトロン)」でした。



有料映像ストリーミング配信のNETFLIXで放送が予定されている
トランスフォーマーの新作「WAR FOR CYBERTRON」のアイテム。
劇中のモデルがSIEGEそのままな感じなので当然玩具も
SIEGEのアイテムを仕様変更したものになっています。

メガトロン本体の仕様は塗装以外同じなので良い部分も気になる部分もそのままです。
個人的にはSIEGEメガトロンは気に入っているので、その重塗装版のような今回の仕様はとても嬉しいですね。
ただシルヴァーの塗り方が思っていたようなパーツ単位でしっかりと区分されたようなものではなく
頭部の一部が成型色ままだったり、同じように右肩も成型色ままだったりと
全体的に光沢感を塗装で表現したような仕様になっており、少し気になります。
特に頭部は前面だけでもシルバーで統一して欲しかったです。
とはいえシルバーの塗装は思っていたより効果が高く、
ノーマル版と比べて圧倒的に見栄えが良くなっています。
これだけでも買う価値はあるかと。

付属のバトルマスターは何か劇中でもそういった設定や描写があるのかな、という感じで
まだどういった意図での付属なのかはわかりませんが、奴隷というかたちで
敵陣営のバトルますがーが付属するのは玩具としては面白い仕様ですね。

国内での発売もあるようですし、
NETFLIXでの放映開始までは玩具で遊びながら放映を待ちたいと思います。