WFC-K16
HUFFER
(ハッファー)
-DELUXE CLASS-
【ビークルモード】
小型のトラックに変形。
シャープな造形で見栄えもよいです。
サイドから。
付属の武器を分解して取り付けが可能。
このように荷台のような構成になります。
「少しでも荷を軽くした方がいいでしょう、トレーラーは私が運びます」
アニメ第10話「セイバートロン星の掟(原題:Heavy Metal War)」にて
メガトロンに敗れたコンボイを気遣いトレーラーを運搬するシーンを再現可能。
【ロボットモード】
パイプがそのまま腕になったデザインをうまく再現したロボットモード。
脚部の裏側が空洞なのがちょっと残念。
頭部アップ。
シンプルな造形ですが劇中のイメージ通りの頭部。
正面から。
なんかハッファーなのに凄くカッコよく見えるんですが・・・。
可動はこれまでのWFCトリロジーのアイテムと同等の仕様。
パネル状のパーツが足裏に配置されてカカト部分の面積が大きいので安定感があります。
腕部はの構造は画像のような感じ。
腕は真横まで上がりますが、肘の可動は90度ぐらいまで。
手首の回転はありません。
変形ギミックの可動のため、膝の曲がる位置が少し下側なのが気になりますが
その変形ギミックのおかげで深く曲げることが出来ます。
立て膝は綺麗に決まる方かなと思います。
頭部が上下にも動いてくれたらなあ。
腰のジョイントを外すと胴体を前に倒したように見せることが出来ます。
見栄えが悪くなりますが個人的にこの仕様のアイテムはポージングの幅が増えて好きです。
付属の武器を装備。
ハッファーの大きさを考えると結構大きめの銃です。
荷台になるパネル状のパーツはシールド兼近接用のクロー状の武器として装備。
腕の凹ジョイントに接続できます。
説明書にはないですが、武器パーツはこうすればロボットモードで背負わせられますね。
SIEGEやEARTHRISEの他のアイテム、クラスと大きさ比較。
アニメではクリフジャンパー達とはそれほど大きさが違わない印象だったので
もう少し小さくてもよかったかな、という気もします。
以上、TRANSFORMERS KINGDOM
「WFC-K16 HUFFER(八ッファー)」でした。
KIGDOMのWave2でのG1枠ハッファー(和名:ドラッグ)がデラックスクラスで発売。
ミニボットを小型のデラックスクラスとしてラインアップする手法はすでに
SIEGEのクリフジャンパーや同シリーズのウォーパスなど何体か発売されていますが
今回のハッファーも同様の仕様になっています。
とはいえビークルのモチーフ的な部分もあるのかクリフジャンパーと比べると大きめで
通常のデラックスクラスより頭一つ小さめという感じですかね。
旧玩具のハッファーはパイプをそのまま手に見立てた感じの仕様でしたが
今回のKIGDOM版ではアニメのデザインをうまく落とし込んだものになっており
個人的にはかなりい理想的なハッファーのリメイクアイテムです。
変形はそれほど複雑ではなく、旧玩具からの進化系といった感じ。
箱体系の胴体に円柱状の銀色の腕というデザインが個人的に非常にツボで
今回のKINGDM版では近年のハイディテール、スタイリッシュなロボットとはまた違う
シンプルかつ非常に味のあるデザインに仕上がっており、
キャラの知名度や玩具的見栄え、造りと全体的に地味な印象を受けますが
個人的には名作と言っていいぐらいとしてとても気に入っています。
リデコでパイプスは絶対出してほしいですね!