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WFC-K18
DINOBOT
(ダイノボット)
-VOYAGER CLASS-
【ビーストモード】


ヴェロキラプトルに変身。

サイドから。
胴体部分はちょっと無理やり感があります。
そもそも旧がんでも劇中CGでも無理のある変形だったのでしょうがないかな。

頭部は上下に可動。横方向の可動はありません。
口は開閉可能です。。

脚部を横に広げられますが、若干見栄えが悪くなります。

【ロボットモード】

非常にボリュームがあり迫力のあるロボットモード。

頭部アップ。
見事なワシ鼻で非常に劇中の雰囲気を再現しています。
歯を食いしばった表情でもよかったかも。

正面から。
上半身の雰囲気が少し違和感がありますが、恐竜の縞模様がもう少しはっきり色分けされれば
もっと劇中に似るのではないかと思います。

可動は干渉する部分も少なく、良く動きます。
個体差なのか自分が買ったものは股関節の可動がとても固かったです。

腕部の構造はこんな感じ。
手首は回転ありで、指が繋がった状態で開閉します。

肩は変形用の可動をつかえば上に動かすこともできます。

頭部は上下にも少し動かせます。

お尻の部分がビーストモードの胸部になるためスタンド用のジョイントがありませんが
背中の尻尾パーツのほうにジョイントがあるのでそちらを使ってスタンドに接続できます。

胸部はセンターに本来のビースト頭部を配置し、左右にダミーの頭部パーツを配置することで
劇中のような平たくなったビースト頭部を再現しています。
ダミーの頭部パーツはビーストモードでは太ももに配置されています。

立て膝は膝があまり深く曲がらないのでちょっと無理があります。

ビーストモードの前足は畳まれた状態で腹部の内側に収納されています。
前足の収納と、ロボットモードの脇下の隙間を埋める素晴らしい処理だと思います。。

手首は回転だけでなく前後にも動くので、腕と手を使った動きの表情に幅が出ますね。



尻尾が変形したの剣と盾を装備。

剣は見栄えを重視したのか先端部も紫色で塗装されているため
ビーストモードでは尻尾の先端が紫色になってしまうのがちょっと残念。

尻尾が展開したシールドは内側はム塗装です。
赤く塗られていると嬉しかったなあ。

シールドは劇中に比べるとちょっと細いような気がします。
もうちょい太いとよかった。

剣は持ち手の横にジョイントがあるので手の向きに対してちゃんと構えることが出来ます。



Wave1のマキシマル達と。
とてもよいサイズ感。

他のダイノボットアイテムと比較。
左から
ビーストウォーズ「C-4 諜報員 ダイノボット(前期版)」
KINGDOM「DINOBOT」
変形!ヘンケイ!「C-16 特殊戦闘員 ダイノボット」

ロボットモードで。
今見るとヘンケイ版が一番残念な感じに見えます・・・。

以上、TRANSFORMERS KINGDOM
「WFC-K18 DINOBOT(ダイノボット)」でした。
KINGDOMのWave2でダイノボットが発売。
マスターピースでもかなり難易度が高かった変形ギミックを
シンプルながらうまく劇中に似たデザインのロボットモードにするというかなり凄いことをやってのけています。
ただしその分のシワ寄せはビーストモードにきてしまっていますが
それでも旧玩具やヘンケイ版に比べると見栄えは悪くないと思います。
ヴォイジャークラスなので大きさ、ボリューム感があり、
ダイノボットのリメイクアイテムとしては非常に満足度が高いアイテムになっていると思います。
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