DEATHSAURUS
(デスザラス)
-CROWDFUNDING-
ドラゴンモードの尻尾パーツは変形してシールドとして使用可能。
右肩に収納されているジョイントを引き出すことで劇中のように肩に取り付けることができます。
左肩にはジョイントがないので取り付けられません。
旧玩具のシールドに比べて2つに割れた尻尾先端のパーツが離れているので微妙な形状に。
ここはもう少しシールドっぽくなるように変形してほしかったです。
ジョイントを付け替えることでグリップ式の持ち手になります。
劇中でも印象的な青龍刀に似た形状の剣。
かなり大きいので迫力があってとてもよいです。
手には持ち手にあるジョイントを使って持たせますが、ちょっと保持は緩め。
劇中でのスターセイバーとの剣を使ってのバトルが印象が強いです。
「ワシの野望はお前の首だ!」
付属のモーニングマスターを装備。
旧玩具では銃と鎖付き鉄球が一体となった武器「デステーラー」が付属していますが
今回はアニメ準拠ということでモーニングスターが付属となっています。
「生きていたかスターセイバー!絶対に俺の邪魔はさせん!!」
全武器装備した状態。
劇中でも剣と鉄球を同時に使用していましたね。
戦うときは出し惜しみなく全力で戦うのがデスザラスの魅力です。
武器は背中に取り付け、収納しておくことができます。
劇中で21話から登場した「金属生命破壊砲」
ドラゴンモードでも装備可能で、肩のジョイントに取り付けて保持します。
右手は添えるだけ。
ドラゴンモードででっかい銃を構えてるのが当時とても印象的で、
「金属生命破壊砲」はドラゴンモードで構えてるほうが個人的に好きだったり。
「金属生命破壊砲の威力、思い知るがいい!」
当然ロボットモードでも装備可能です。
劇中では「金属生命破壊砲」によりゴッドジンライの命が奪われるほどの威力でした。
「フハッハッハー!!動けまい!痛かろう!金属細胞が破壊されていくのだ」
今回の目玉でもあるデスザラス専用の「玉座」
劇中通りのデザインになっています。
背面には武器などのオプションを取り付けておくことができます。
これはとてもありがたい!
さらに上からシールドも取り付け。
デスザラスが座った状態。
膝の可動部を少し調整して座らせます。
正面から。
よく見るとお尻がちゃんと椅子についてないです。
背中のドラゴン頭部を収めるために背もたれの一部がへこんでいます。
頑張れば他のアイテムも座らせられますが、椅子自体大きいのでそもそも座らせられそうなアイテムが少ないかも。
1/6のフィギュアとかだとどうだろう。
玉座の上部にはイーグルブレストをとまらせることができます。
「デスザラス様、ここは私にお任せください」
「誰だお前」
これだけ出来の良いデスザラスが商品化されると他のデストロンも欲しくなりますが・・・。
せめてちゃんとしたライオカイザーは欲しいですね。
昨年のクラウドファンディングの「スターセイバー」と。
劇中ではこの状態でも同じぐらいの大きさに描かれてたりもします。
以上、TRANSFORMERS LEGACY
「DEATHSAURUS(デスザラス)」でした。
日本独自のキャラクターであるデスザラスがHasbro社のクラウドファンディング規格により商品化。
商品化達成の最低ラインを超え、ボーナスオプションが付属するだけでなく、さらにマクロマスター2体が追加となりました。
劇中でも魅力的なキャラクターで特に青野武氏ボイスはとても素晴らしく、1話初登場時の笑い声でもう大好きになりました。
旧玩具もよい出来でしたが、今回のクラウドファンディング版ではよりアニメに近いデザインと可動範囲が増えたことで
個人的には理想的なデスザラスリメイクのアイテムになりました。
あえて気になった点を挙げれば
チェストモードでのタイガーブレストの頭部がもう少し縮まって欲しかった
ドラゴンモードの脚部可動(横に広げられるとよかった)
指の先端はとがった造形だとよかった
とか、本当に細かい(うるさい)部分の要望だけなので正直評価には全く影響がないです。
次のTFのクラウドファンディングはビクトリーからではないとのことなので何が来るか楽しみではありますが
いつか同じ仕様でライオカイザーも出てほしいですね。
いや・・・できればこのぐらい迫力あるオーバーロードを・・・なんとか。