MASTER PIECE
MP-17
「サイバトロン戦略家 プロール」

(2013.9.28)




【パッケージ】



マスターピースシリーズの新展開。
サイズ、価格も抑え目に歴代の戦士達をマスターピース化!

ランボル、アラートに続いてプロールが登場!



箱はランブルと同サイズ。
片付けやすくてありがたい^^。


中身。
武器以外はオプションなし。


 
付属のカード。
座右の銘「論理こそが最高の武器である」


火力低いなー。



【ビークルモード】


ニッサンフィアレディ 280Z-Tのパトロールカーに変形。
この独特のフロント周りのデザインが堪らない!


サイドから。
白と黒のツートンカラーにサイレンの赤が映えます。


真正面から。
ライトかっこいいー!


上から。


付属の武器は一応取り付けることが出来ます。







【ロボットモード】

胸部に配置されたフロントバンパー、跳ね上がった背中のドアパーツ、独特な足首、
どこを見ても僕らの知ってるあのプロールです!!
身長をかせぐ為に脚部がちょっとスカスカになってるのは、まあしょうがないですね。


頭部アップ。
アニメのイメージどおりの頭部。


3方向から。
正面からだと、さらに箱っぽさが際立ちます。
素晴らしい!


可動も優秀。
動かしたい部分はほとんど動きます。



頭部も上方向に動かせます。


この独特な構成の足首部分をこれだけグリグリ動かせるのはスゴイ!
個人的に一番驚いた部分ですね。


指は四指はくっ付いた状態で造形。


当然、腰も回転可能。
ホントにコレが車に変形するの?ってぐらい動きます。


足首のスキマ隠し用のパネルが芸コマでいいですね。
こういうの好きです。


肩の「ショルダーキャノン」。

有線式の誘導ミサイルを発射し、着弾すると摂氏で1万2000度にまで達する爆発を引き起こす。



差し替えなしで「ショルダーキャノン」は収納可能。
砲身部分が伸縮します。


劇中でこんな使い方はしません^^。


旧玩具版の印象が強いのか「こんなんだったけ?」と思いましたが、
そもそもアニメでは基本付けていない状態がデフォでしたね。



手持ち武器の「セミオートマチックライフル」

数種類の特殊効果ミサイル弾を常に携帯しているプロールは、それらのミサイル弾や
レーザー光線を射出できる高性能な
セミオートマチックライフルを持っている。
これは、彼のバトルコンピューターにより創り出した戦況分析に応じて
ライフルの効果を臨機応変に対応させながら戦う。




まるでアニメから飛び出てきたような感じですね。


脚部の構造をうまく使えば膝立てもキレイに決ります。


やはり車の意匠がちゃんと各部に配置されたデザインはトランスフォーマーらしくて素晴らしいですね。


人形は顔が命!


劇中ではものすごく目立った活躍をするというより、
気がつくといつもそこにいて役割をキチンと果たしているといった印象があります。
声のせいもあって、年配のベテラン戦士的な雰囲気。




Amazon.co.jp先行予約特典の「ミサイルランチャー。」


旧玩具版のキャノンを意識したデザインになっています。
やはりこの方が落ち着くなあ。


取り付けはショルダーキャノンを短くした状態で上から被せる感じ。
つけたままでは変形は出来ません。
一応ビークルモードではサイドに取り付けることが出来ます。


一個しか付いてないのは残念。
一応ストリークにも先行予約特典として1個付属予定です。


まあ、片方だけでもかっこいいんですが。









多分ランボルとの比較はいろんなところでされてると思うので、
緊急車両つながりで「MP-14 保安員 アラート」と比較。


身長はほぼ同じ。


ウチのプロールな人達と


ロボットモードで。
奥左側からバイナルテック「BTA-01 アラート」改造のプロール
マスターピース「MP-17 サイバトロン戦略家 プロール」
変形!ヘンケイ!「C-08 サイバトロン戦略家 プロール」
手前左から
トランスフォーマーコレクション「02 サイバトロン戦略家 プロール」
EZコレクションガム「03 プロール」

バイナル改造プロールはアラートと頭部を取り替えたものです。







以上、マスターピース「MP-17 サイバトロン戦略家 プロール」でした。


新生マスターピースのカーロボットシリーズ。
カウンタック組に続いて予想通りフェアレディ組がラインナップ。
第一弾はやはりこの人プロールですよね!

サイズはボイジャークラスより少し小さいぐらいですが、
変形ギミック、アニメデザインの落とし込み、可動ギミック、全てにおいて
コレまでのリメイクアイテムを超えています。
まさに究極、理想のプロール。
子供の頃の自分に教えてあげたい!!
カーモードのボディをえぐる様に造形されたライトや、独特な曲線で構成されたボディは
当時の玩具を買ってたものとしては「そう!これだよ!」という感じです。

変形ギミックもランボルらとサイズをあわせる為の工夫が各所に見て取れます。
若干タイトに感じる部分もありますが、撮影用に出してきたバイナルテックを弄った後ではストレスを感じませんでした^^。

年内中にストリークとスモークスクリーンも揃うので楽しみですね。