COUNTDOWN
(カウントダウン)



【ビークルモード】



ミサイルキャリアーに変形。
元ネタは月面探検車に変形するマイクロトランスフォーマーのカウントダウン。
(国内ではトランスフォーマーZに登場したムーンレーダー)
ロケットベースノイメージからのチョイスかと思います。


サイドから


正面から。


ミサイル部はサイバープラネットキーを使って展開。


ミサイルの発射台は角度を付けられます。
重みで下がってきますが(^^;)





【ロボットモード】

AUTOBOT COUNTDOWN IS A HERO TO MILLIONS OF BEINGS ON THOUSANDS OF PLANETS,
AND A LEGEND TO EVEN MORE.
EVEN BEFORE OTHER AUTOBOTS BEGAN VENTURING OUT INTO THE UNIVERSE,
AUTOBOT COUNTDOWN WAS OUT THERE,
TRAVELING FROM WORLD TO WORLD, FREEING THOSE ENSLAVED BY TYRANTS,
OR OPPRESSED BY EVIL. HE HAS TRAVELED FROM END OF THE GALAXY TO THE OTHER,
SEEN THINGS OTHERS CAN ONLY DREAM ABOUT,
AND ALONG THE WAY HE HAS LEFT BEHIND A TRAIL OF WORLDS BASKING
IN THE WARM GLOW OF FREEDOM.



肩のミサイルの主張が激しすぎるロボットモード。
写真撮りづらいです(^^;)



頭部UP
武骨な感じがかっこいいと思います。


正面から。


可動は下半身はそれなりに可動。
特に股関節は干渉するものもないので自由に動かせます。



腕部は横方向へ開くことができないので基本前後の可動のみ。
腕の付け根に横ロールがあるのでそれで補うしかありません。



肩のミサイル・・・というかネタ的にはロケット?は取り外し可能。
本体より大きい!


ゴツい上半身のバランスが個人的には気に入っています。


写真にミサイルを収めるのがなかなか大変だったりします。


手首にもロールがあるので、横に開かない腕部の表情付けに一役買ってくれます。


なんとなく別作品に出てきそうなデザインにも見えますね。


腰は回転します。
腕が横に開かなくてもそれなりにポージングが決まるのは楽しいです。


口が見えないとモビールスーツ的な雰囲気も・・・。





サイバープラネットキー(日本名:フォースチップ)の差込口は
ミサイル発射台の後部にあります。



もちろんロボットモードでもミサイルは展開可能。
先端のミサイルを発射するギミックがあります。





腕部に付いている武器にもサイバープラネットキーを挿し込めます。
挿し込むとキャノンの砲身が飛び出てきます。
(サイバープラネットキーは本来のカウントダウンに付いているものとは違います)


ちなみにこの武器は右腕にも装着可能です。


脚部の前カバーを開くと2種のオプションパーツが収納されています。


オプションパーtその1。
キャノンの先端に取り付けてハンマーのような武器に。


キーのギミックを使えば振り下ろすように砲身が動きます。


オプションパーツその2。
マジックハンドのような装備。


攻撃的なデザインなのでマジックハンドというより攻撃用のクローといった感じ。


パイルバンカー的な武器でも面白かったかも。








ギャラクシーフォース「GC-21 高度技術士 ファストガンナー」と比較。


ロボットモードで。
ファストガンナーに比べて色数が少ないので落ち着いた感じに見えます。
肩のキャノンはこうやって並べてみるとカウントダウンの方は
あきらかにロケットっぽいカラーリングになっているのがわかりますね。






以上、TRANSFORMERS UNIVERSES「COUNTDOWN(カウントダウン)」でした。


当時買い逃していたので欲しかったアイテムです。
元ネタを考えるとゴツすぎな気もしますが、ミサイルキャリアーをシャトルベースに
見立てるアイデアは面白いと思いました。
良くも悪くも肩のミサイルがすべてといった感じですが、
本体も決して悪い出来ではなく、今では難しいであろうボリューム感のある造形、構造は迫力があります。
肩の可動が唯一残念ですが、それでもポースは取れなくもないので
この可動範囲でどういうポーズが取れるかを考えて撮影するのは楽しかったですね。