DECEPTICON


RD-04 サウンドウェーブ
実は今回一番期待していなかったアイテム。
サウンドウェーブの名前を持つとはいえ謎ビークルモード、謎サテライトモードは正直ハズレかなあ・・と思ってました。
で、買ってみたらジェットモードはやはり謎ビークルなものの、思ったよりカッチリ固定されるのは意外でした。
ロボットモードは頭部以外はサウンドウェーブの意匠は特にないですがそれでも全体的な不気味さは情報参謀っぽい。
腕の長い特異なスタイルの割に結構ポーズが決まるので楽しいです。
コブシが回転してくれたら最高だったんですが・・・。

しかしジェットモードだとミサイルが後ろに飛ぶんですがなんの役に立つんだろう^^。

 
RD-05 サイドウェイズ
なんとなく顔がタグスロン。カラーリングがなんとなくグリムロック。
車から変形するのにロボットモードになるとビースト玩具っぽいイメージになる不思議なキャラ。
ロボット時に普通ならそのままなフロント部を両脇をバカッと開いて異形さを演出してるのが素晴らしい。
可動は特に気になる部分はないですがなんとなくポーズが限定されるような気がする・・・デザイン的なせいかなあ。

 
RD-06 ディセプティコンランページ
雑誌のインタビューで開発者が言っていた「原油高の煽り」を一番受けたのではないかと思われるアイテム。
ギミックの都合もありますが基本的にあまり可動しません。
特に腕はひじが固定で特徴的な鞭のようなキャタピラもあってポージングが限られる感じです。
個人的には第三形態は不要かなあ、、と思うので脚部のスプリングをオミットして肘を可動してくれたほうが嬉しかったかな。
ただし駄作かというと決してそうではなくなにか不思議な魅力を持つTOYです。
異形なデザイン揃いのコンストラクティコンの中でも4本足という思い切ったデザイン。
キャタピラ部の処理もいままでにない方法でおもしろいです。(もうちょっと動かせるとよかったかも)
これで合体できたら最高だったのになあ・・・・。


 
RD-13 ラヴェッジ
旧ラヴェッジ(ジャガー)と同じく四足の黒い獣のようなTF。
劇中では前作のフレンジーとスコルポノックを足して2で割ったような活躍。
買いに行ったお店で店員が「ホラ!あれ!ゾイドみたいなヤツ!補充しといて!」と言っていたのが印象的^^。
エントリーモードと呼ばれる大気圏突入モードに変形。人型にはなりません。
謎ビークル→ビーストの変形なので好き嫌いの分かれる玩具かと思います。
サウンドウェーブに合わせた大きさだったらなあ・・・。


 
RD-21 ディセプティコンランページ デザートコンバット
いまごろになって劇中カラーで発売!!
まあいろろ大人の事情はあるんでしょうが・・・・。
仕様は色が変わっただけでRD-06とまったく同じです。
ブレード部は劇中に似せたプリントがされており非常に見栄えがよくなっています。
映画見るまでは微妙だと思ってた一本足モードもこちらのほうが劇中に近いとわかってからはお気に入り。
これでもうちょい腕が可動すれば最高なんですけどね。


 
RD-22 N.E.S.T. ダージ
ムービーラインでダージ登場!しかも新規!
個人的にはブレイクアウェイのリペで新ジェットロン3人でもよかったんですが^^。
いや、むしろこの型で3人出して欲しかったなあ。
変形パターンはおそろしく変態チック。
説明書読みながらでもどこがどうなってるのかちょっと迷うレベル。
ある程度出尽くしたジェット機タイプの変形パターンを覆す変形ギミックになってます。
それでいて可動、スタイルとも素晴らしく劇中に出ないのがもったいないぐらい。
リペイントも出るみたいですがそっちも買いますっ!


 
RD-26 N.E.S.T. ディセプティコン ロックダウン
ムービーシリーズにまさかのロックダウン参戦!
しかし日本ではアニメイテッド版とほぼ同時期になってしまったのがちょっと不思議な感じ。
ANIMATED版のデザインを意識しつつもムービー系にあわせたデザインにリファイン。
デラックスサイズながらロボットモードになるとボイジャー並みの大きさになるのもANIMATED版と同じ。
ビークルモードは実車の多いムービー系の中では少し浮いた感じががします。(公式ではヘビメタカーと書かれてました・・・)
変形はそれなりに複雑で左右非対称の腕周りのデザインがかっこいいです。
可動は見た目どおりかなり動きますが右足の付け根がリアアーマーと少し干渉しますが腰を屈み気味にすれば回避できるのであまり気になりません。
N.E.S.T.ラチェットとはANIMATED版と同じように因縁があるようです。


   DEEP
ディープデザート ブロウル(DEEP DESERT BRAWL)
前作公開時にはリーダークラスのリペイントで発売されたデザートカラーのブロウルがデラックスで発売。
今触っても肩周りのオートモーフは驚きますね。
難点のひとつである胴体と型の接続軸は個体差なのかかなりカッチリしていて動かしていて外れることはありませんでした。


 
インテロゲーターバリケード(INTERROGATOR BARRICADE)
国内ではトイざらす限定で発売されましたがこちら海外版です。まあ違いはないですが^^。
前作TOYからの変更点は胸部に収納されるフレンジーがマニピュレーターアームに変更になったぐらい。
本体のバリケードはほとんど同じです。
アームはビークルモードではアーム部分だけ飛び出させることが可能。
ロボットモードでは肩に装備することもできます。
リベンジ勢と並べると可動等気になる部分はありますがシンプルかつ効果的な変形システムといい異形なフォルムといい個人的には大好きなTOYです。


 
スラスト (THRUST)
基本的にはブレイクアウェイのリペイントで頭部のみ新規造形。
同名のG1キャラをイメージしたカラーリングになっています。
ジェットモードでの模様はなくなっていますが、ロボットモードの塗り分けが多くなっています。
ブレイクアウェイがロボットモードでは微妙な配色でしたがこちらは渋めな感じになってて個人的には好み。
頭部がやはり埋まり気味なのとパッケージの絵に比べてなんかモールドがダルい・・・。
同型で他の2人出ると嬉しかったんですがダージは新規で、ラムジェットは前作スタスクのリペになってます。
せめて大きさ揃っていればなあ・・・・。


 
デッドエンド (DEADEND)
基本的にはサイドウェイズのリペイントで頭部のみ新規造形。
頭部のデザインがゴツくなっただけでかなり印象が変わりました。
ただのリペントならスルーしたんですが頭部だけでも新しくなるとやはり欲しくなります。
配色も含めサイドウェイズより気に入りました^^。
肩のドアパーツや羽(?!)を畳んだ状態の変形のほうがG1っぽい感じで好みです。
リベンジは良リデコが多いのでうれしいですね。
ただスカウトクラスのデッドエンドとの関係はどうなってるのだろう・・・。
スカウトでブレークダウンが出るみたいですがリデコでいいのでDXサイズでスタントロン揃えて欲しかったなあ・・・。

 
ブラジオン (DECEPTICON BLUDGEON)
ホワールとの2体セット「MASTER OF METALLIKATO」のブラジオンです。
ご覧のとおり前作TOYレッケージのリペイント商品。
ビークルのモチーフが旧キャライメージの戦闘車両だったり、骸骨っぽく見えなくもない頭部の造形、そして武器が剣というのも相まってリペながら結構旧キャラのイメージを崩さないいい出来になっています。
梱包時は腕に付いてる車輪のピン穴に武器が接続されてクルクル回るようになってましたがそれはそれでかっこいいかも^^。
1月には戦車から変形する新規設計のブラジオンが出るのでそちらも楽しみですね。


  INS
インフィルトレーションサウンドウェーブ(INFILTRATION SOUNDWAVE)
NESTシリーズの海外限定品でBATTLEFIELD BUMBLEBEEとの2体セットで販売されました。
メガトロン、フォーレンとの3体セットに入っていた青いサウンドウェ−ブとはまた違った配色。
国内キャンペーンで配布されたEZインフィルトレイターサウンドウェーブはこれを元にした配色かと思われます。
色以外はノーマルのサウンドウェーブとまったく同じものですが、青が多くなるだけで情報参謀らしさがグッとあがります。
カッチリ感は低めなTOYですがロボットモードでの可動は優秀なので弄っていて楽しいですね。