MAVERICK(マーヴェリック)


【パッケージ】



映画公開から共に35周年となる「トップガン」と「トランスフォーマー」のコラボレーション商品が発売。
トム・クルーズが演じた「ピート・ミッチェル(コールサイン:マーヴェリック)」がそのままアイテム名になっています。


【ビークルモード】



「F-14 Tomcat(トムキャット)」に変形。
他のコラボレーションアイテムと違い完全新規のアイテム。


サイドから。
他のジェット機に変形するトランスフォーマーと比べてもかなり薄くまとまっています。


上と下から。
下部にはミサイルと増加燃料タンクが取り付けられています。
成型色のせいか全体的に安っぽい雰囲気なのがちょっと残念。


コクピットも細かく造形されていますがきゃのびーは開閉でいません。
機首部分にはコーションマークなどがプリントされています。


尾翼にもエンブレムがプリントされています。


F-14の特徴である可変翼も再現。
画像の位置ぐらいまで動かすことが出来ます。


付属のオプション「バイク」
かなり小さいのと、とくに連動するアイテムではないので扱いに困ります。





【ロボットモード】

ビークルのデザインが全面に押し出されたロボットモード。


頭部アップ。
劇中のヘルメットのようなデザインになっています。
変形の際の塗装剥げがちょっと怖いです。


正面から。
よく見る戦闘機から変形するタイプのパーツ配置ですが、トランスf-マーでは珍しい細身のスタイルになっています。


可動は腰の回転がありませんが手首は回転します。


手を収納する空洞が大胆に空いているので結構気になります。
フタが欲しかったなあ・・・。


膝の関節部はとてもシンプルな構造でなんか懐かしい感じ。
角度的には90度ぐらい曲げられます。


足首は横方向に少しですが動かせます。
ヒールっぽい形状の足が素敵。


頭部は若干ですが上下にも動かせます。


ロボットモードはもうちょっと色が欲しかったですね。
頭部が派手なだけに余計気になります。





劇中のバレーボールのシーンからのオプションパーツ。
凸ジョイントの付いたハンドパーツと交換することで手に持たせることが可能です。
とはいえロボットモードでバレーボール持たせてもどうしてよいのかわかりませんが・・・。


ハンドパーツの交換はちょっと取り外しにくくて面倒くさい感じ。





増加燃料タンクが変形した武器を装備。


たんkうは2つあるので2丁の武器を装備することになります。


ミサイルは背面に取り付けておくことが出来ます。


増加タンクが武器になるアイデアは面白いですね。


武器も成型色ままなのがちょっと見た目的には寂しいです。


手首のスイングと回転があれば最高だったのになあ。


中性子ビームのエフェクトもあったら楽しそう。






大きさ比較にEARTHRISE「WFC-E09 STARSCREAM(スタースクリーム)」と。
F-14とF-15が並んでるのは自分的にはグッとくるなあ。


ロボットモードで。
ロボットモードだと身長的にはスタースクリームより大きいです。





以上、TOPGUN×TRANSFORMERS
「MAVERICK(マーヴェリック)」でした。



立て続けに発売される映画とのコラボレーション。
今度はTOPGUNのF-14に変形するアイテムが発売。
他のコラボレーションアイテムは基本的に既存のアイテムをベースにしたものがほとんどですが
なぜかマーヴェリックは完全新規作り起しのアイテムとなっており力の入れようがたと違うように感じます。
F-14モードはメーカーのライセンスを取っているだけあってかなり良い出来だと思いますが
成型色が安っぽくって全体的な見栄えがそこで損しているのが本当にもったいないと思います。
変形ギミックはそれなりに凝った構造になっていますが、TFに慣れている人なら問題ないぐらいの難易度ですね。
デザイン的にはTFとはしては異質な感じもあるスタイルですが、
個人的にはこういうビークルモードの意匠が強くロボットモードに残るデザインは大好きです。
ロボットモードのデザインのしわ寄せがビークルにくる対応ではなく、むしろその逆で
ビークルのデザインによる制限がロボットモードに出てくる、というんでしょうか。
塗装が強化されたバージョンが出たら買ってしまいそうです。