「BLUDGEON」
(ブラジオン)


“Something speaks inside me, a great being ready to lash out.”





箱を開けた状態。
中はスポンジで覆われた状態です。



【ビークルモード】



戦闘車両に変形。
「ONSLAUGHT(オンスロート)」の一部パーツ変更です。
明るい緑の車体が印象的です。


サイドから
合体用頭部がちらっと見えちゃってます。


正面から


キャノン砲は上下に動かせます。


付属の武器を装備・・・は説明書にかかれていないので、基本的には余剰になります。
画像はむりやり取り付けてみました。





【ロボットモード】

緑のビークルモードから茶色メインの配色になるロボットモード。


頭部アップ
旧玩具の中の人に似せたデザインの新規頭部。
ゴーグル状のデザインの目がなんとなく一つ目っぽくも見えたり。


正面から。
ブラジオンというとアウターシェルの骸骨武者を模したロボットモードでのリメイクが多いですが
今回はアウターシェルではなく中のロボットをイメージしたものに。


可動はオンスロートと同じです。
カカトもあるので簡単に倒れることもありません。


ロボットモードではオンスロートからの変更点は頭部のみですが
独特のカラーリングのおかげでかなり雰囲気が違います。


優秀な膝立て。


オンスロート型(もしくはホットスポット型)はさすがに飽きてきた部分もありますが、それでも弄ってると楽しいです。


背中のキャノンを取り外して手に持たせられます。


旧玩具の中の人の武器と同色になってます。。





もう一つの付属武器は巨大なソード。


トランフォーマーGo!「G-26 オートボット司令官 オプティマスエクスプライム」に付属していた剣を使っています。
国内のみの展開だったトランスフォーマーGo!のアイテムに付属した武器が
海外限定アイテムで使いまわされるのはなんか面白いですね。


単体のロボットモードではちょっと大きすぎる気もしますが外連味があっていいのかも。


オンスロート型は肩が変形ギミックの都合で肩ブロックごと上に動かせるので
こういう刀などの武器を構えたポーズが取らせやすいですね。


こういった大きな得物はパースの効いた構図が似合いますね。


ロボットモードでどこかに取り付けられたらもっとよかったのに。








合体時につかう薙刀モードはブラジオン状態でも使えます。
さすがに大きすぎますが。








CW「ONSLAUGHT(オンスロート)」と比較。


ロボットモードで。
渋めの配色のオンスロートに対して、明るい色合いのブラジオン。






以上、COMBINERWARS「BLUDGEON(ブラジオン) 」でした。


ブラジオン名義のアイテムでは外国武者の意匠がまったくない珍しいアイテム。
オンスロート型から頭部のみのリデコであればその選択はありだったのかなあ、と思います。
トランスフォーマーではあまり見ない明るい緑色の成型色も新鮮で個人的には結構お気に入り。

ただ高額な限定アイテムなのに相変わらず膝部分の組み間違いが残ってるのは残念でした。