PLATINUM EDITION 2016
-YEAR OF THE MONKEY-
「OPUTIMUS PRIMAL(オプティマスプライマル)」
【パッケージ】
今年もアジア限定の干支シリーズが発売。
今回は申年にちなんでゴリラが抜擢。
ボックス上部にビーストウォーズ20周年の記念ロゴが入ってます。
表のフタを開けた状態。
【ビーストモード】
元は2002年に発売になった「AIR ATTACK OPTIMUS PRIMAL(エアアタック・オプティマスプライマル)」。
今回はG1のオプティマスプライムを意識したような配色になっています。
サイドから
頭部アップ
凶暴そうなゴリラ顔
胴体部のフレームを動かすと画像のように「腰」の入ったゴリラスタイルにすることも出来ます。
この状態だと、こだわりのお尻カバーもいい感じの位置に落ち着きます。
ただし正面からみるとロボットモードの後頭部が丸見えに・・・。
胸部のパネル部分を押し込むとサウンド&ライトギミックが発動。
胸部のライトはしばらく点いた状態になり、その間に他の連動する部分を押したり動かしたりすることで
さらなるライト&サウンドギミックが発動します。
後頭部を押し込むととゴリラアイが光ります。
首の下にはディスク状の武器を発射するギミックがあります。
アームカバーのジョイントを外せば肘は可動します。
ただし左腕は肩の根元から後ろへ動かすと腕が
パンチするかのような動きをするギミックが仕込まれているので
回転軸がないのが残念です。
手首は回転可能。
さらに五指がそれぞれ可動するので指だけでいろいろ表情を付けられます。
足首は横方向への可動はありませんが、つま先を伸ばすように前に動かすことが出来ます。
腕組みさせたら煽り力の高い立ち姿に・・・。
【ロボットモード】
ゴリラからゴリラに変形すると当時から言われたロボットモード。
今回はカラーリングのおかげか少しロボ成分増し。
頭部UP
口が開いた状態で造形されています。
角度によってはポカーンとした感じに。
正面&側面。
腕部のボリュームがすごいです。
可動はビーストモードから展開された脚部はかなり動きます。
腕はビーストモードから胸部ごとぐるっと回転させて上下を入れ替えるような変形で、
前後が入れ替わる為にパンチギミックのある腕はロボットモードでは右腕になります。
ディスク発射ギミックは腹部に移動。
背面にあるスイッチで発射っ!
ライト&サウンドギミックはロボットモードでも健在。
ビーストモード同様に胸部を押し込んでスイッチをONにします。
胸部ライト点灯中に頭を上から押すと目が光り、セリフを喋ります。
背面のレバーを押すとライト&サウンドギミックとともにジェットパックが展開。
カバーになっていた青いクリアパーツが噴射のエフェクトのようになるのが面白いですね。
さらにジェット噴射音が鳴ってる間に本体の向きを変えるとサウンドも変化するという・・・。
右腕はギミックがあるので可動の制限がありますが、
それ以外は手首も回るし指も独立して可動するので
大きな腕を活かしたポージングが可能。
なんとなく楽しそう
ポーズによっては肩アーマーのパネルのジョイントを外す必要があります。
RID「AIR ATTACK OPTIMUS PRIMAL(エアアタック・オプティマスプライマル)」と比較。
ロボットモードで。
色が変わっただけでなんかヒロイックな雰囲気に。
ただし生物感は薄れましたが・・・。
トランスフォーマーレジェンズ「LG-02 サイバトロン総司令官コンボイ」と大きさ比較。
以上、PLATINUM EDITION -YEAR OF THE MONKEY-
「OPUTIMUS PRIMAL(オプティマスプライマル)」でした。
昨年の未年アイテムは見送りましたが、今回はまさかの
「AIR ATTACK OPTIMUS PRIMAL(エアアタック・オプティマスプライマル)」のリカラー。
今になってこの型を引っ張り出してくるとは・・・。
さらにG1オプティマス風なカラーでさらにトンデモ雰囲気なアイテムに。
そりゃあ買うしかない!というわけで買ってしまいました。
変形は凝ってる割に、どうしてもゴリラ→ロボットへの変形自体が地味な為に
大きく変化してるように見えないのが勿体無いですね。
そのかわりライト&サウンドギミックがとても充実しています。
胸部のスイッチをON,OFFとして使用し、ONの状態で
各部を動かしたり、他のギミックを動かすと連動してサウンドやライトが発動するという
非常に凝ったギミックがこれでもかと詰まっています。
個人的にはあまりサウンドギミックは好きではないのですが、
アクションに連動して発動するというのはとても面白く、遊び甲斐のあるアイテムなのでとても気に入っています。
あとはカラーリングが気に入れば・・・ですかね(^^;)