OTFCC 2004
WARLORD
MEGAZARAK
(メガザラック)


“Functioning is a privilege, not a right.”


【タンクモード】



OTFCC2004の限定アイテムとして販売された
ARMADA「MEGATRON(メガトロン)」リペイントのメガザラックです。
戦車に変形。


サイドから。


正面から。


下から見てはいけない!。
そのままむき出しの頭部はフェイスガードをせり上げて顔を隠します。


砲台は回転します。
砲塔部分も根元から上下に可動。
砲塔を押し込むように動かすとミサイルが発射されます。


付属のミニコンをセットして所定位置に動かすと、ミサイルランチャーが起き上がります。
スイッチでミサイル発射ギミックあり。


ミニコン用のカタパルトを展開。


スイッチを押すとミニコンジョイントが付いた3枚のパネルが展開。


後部側面にはミニコン捕獲用のギミックが搭載。


逆側にはブロック状になったパーツがガバッと開いてミニコンを捕らえます。


ギミックフルオープン!
なんとなく基地モードにも出来そう。








【ロボットモード】
The sudden appearance of Megazarak on Cybertron's political and
military landscape shifted the planet's balance of power forever.
This new warlord had a thirst for destruction and chaos unlike any other Decepticon leader before him.
With no tolerance for weaker species, Megazarak went on a genocidal rampage
throughout Cybertron, beginning with the Destruction of his reality's Matrix-bearer.
The remains of the Autobot army were soon dispatched with ruthless efficiency
and in a short period of time, Megazarak became the most feared despot throughout the galaxy.
In both modes, Megazarak fires a wide variety of lethal electromagnetic attacks from his side-mounted cannon.
His Micromaster partner, Caliburn, doubles as a lightning blaster - discharging 60 kilovolt
bursts at his opponents, Although immensely powerful,
Megazarak does have a weakness - his preoccupation for hunting down the remaining
Autobot who had eluded his wrath - Defensor.



ARMADA「MEGATRON(メガトロン)」を黒と赤をメインに配色に変更したロボットモード。
ユニクロンによって並行世界から償還されたディセプティコンで
G1メガザラックとの関連性は特にないようです。


頭部UP


正面から
普通は頭部後ろに配置されそうな砲塔部が右の脇下から飛び出た構成が面白いです。


ARMADA(マイクロン伝説)の玩具はギミック優先なため、可動はかなり制限されます。
この型は下半身が変形用のギミック可動部以外はほとんど動きません。
脚部は横に広げるぐらいで、膝は曲がりません。


脚部に比べて腕部はそれなりに可動します。
肘の下に横ロールがありますが、右腕は手首にも回転軸があります。


腰は変形ギミックのおかげで回転可能。
脚部が動かない分、この腰の可動でポージングする感じですね。


可動こそ少なめですがデザイン、造形的には今見てもかっこいいと思います。
このままでフル可動のリメイク版が見たかった・・・。


砲台裏側に電池ボックスがありますが
メガザラックはサイト&サウンドギミックは排除されているため電池を入れても意味がありません・・・。







【CALIBURN(キャリバーン)】



パートナーのミニコンも付属。
メガトロンに付属していた「LEADER-1(リーダーワン)」の色替えになります。


サイドから。


ロボットモード
変形は足をのばすだけ。


頭部アップ






CALIBURN(キャリバーン)を使ったギミックがこの型の真骨頂。
メガザラックの右肩に取り付け(挟み込み?)武器モードとして使用。


左腕のジョイントにセットして前方向へスライドすると
左手にナイフ状の武器がせり出してきます。


ちょっと小さすぎな気もしますが・・・(^^;)


ミニコンがなくても動かせたり・・・


右腕にセットして武器として使用。





手に持たせて使用することもできます。


キャリーバーンの腕をジョイント代わりに使ってメガザラックに持たせます。





砲台を背面から回転させ前面に配置し、ミサイルランチャーを展開すればフルバーストモードに。
砲塔をまっすぐにするとギターを持ってるように見えますね・・・


前方向への攻撃は万全!!











ARMADA「MEGATRON(メガトロン)」と比較。


ロボットモードで
黒と赤メインの配色に変更になったことで、より悪っぽさと重厚感が増した感じに。






以上、OTFCC 2004 「MEGAZARAK(メガザラック)」でした。

何年かBOTCONの名前をめぐってゴチャゴチャしてたころに名前を変えて
「OTFCC」として開催されたイベントで販売されたアイテムです。
ARMADAシリーズの玩具なので可動はまあ残念な部分もあるのですが、やはりウリは満載のギミックでしょう。
メガザラックではライト&サウンドギミックがなくなりましたが、
ビークル、ロボッモード両方で遊べる、ミニコンを使ったギミックが今見ても素晴らしいです。
カラーリングも悪役らしい定番の配色になり、見た目も凶悪に。
白がメインのARMADA[GALVATRON(ガルバトロン)]と並べると対照的で面白そうです。
ずっと欲しかったのでやっと入手出来て嬉しいです(^^)