TFCC2010　PUNCH/COUNTERPUNCH
　
TFCC2010の限定品からパンチ/カウンターです。

人気がありすぎてあっという間に売りきれたそうです。
その後追加で300体販売するも、そちらも売り切れ。

買い逃してずっと気になってたんですが、
イベントにてなんとか購入。
・・・いいお値段でしたが・。
無駄に豪華そうな中身

スポンジの底にマニュアルとカードが入ってます。
ビークルモード

すでに見慣れた感もあるタイプのビークル。
ヘンケイのランボルやサンストリーカーと同型。
ヘンケイではサンストリーカーにしか付属しない
ルーフ上のロケットブースターも付いてます。
背面から
ロボットモード

左が「パンチ」で右が「カウンターパンチ」
頭部は新規造形になっています。
日本名の「ダブルスパイ」のほうが馴染み深いですね。
ちなに日本では黄色いのが「スペースパンチ、青いのが「カウンターパンチ」という名前でした。

ヘンケイでランボルを裏返してサンストリーカーとしてリデコされたときは衝撃的でした。（逆だったかな？）
その当時からダブルスパイにできそうな構造だなあ・・・と思ってたら限定とはいえ、まさかほんとに商品化されるとは。
そのアイデアには非常に関心するのですが、実際に商品化すると若干の弊害が・・・・。
まず手首の問題。
ランボル→サンストは拳が左右逆に取り付けられてますが、こちらは１体で裏表を使用する為カンターパンチ時に手のモールドが変な向きになってしまいます。（親指が下にきてしまう）
そして脚部。
サンストリーカーと違い下半身も裏側を使用するのですが、ネジがちょっと目立ちます。
そして脚部の変形も面を変えることにより差別化してますが、足首のパーツが裾の部分と干渉してまっすぐ立てなくなります。
足首をハの字状にすれば立たせられますが若干見栄えが悪くなります。
あと個人的にはロケットブースターのパーツは銃につけるより背中に付ける方が好み。
銃につけてもちゃんと固定されるわけでもないですし、あとエンブレムが隠せるのも都合が良かったり＾＾。

いろいろ弊害はありますが、それでもこの型の変形ギミックを使ってダブルスパイを製品化してくれたことは
とても嬉しいですし、お気に入りです。
できればもう少し入手しやすく値段もお手ごろであれば最高だったんですが・・・・。