カスタム
「REVERSE MEGATRON」
(リバースメガトロン)





【ビークルモード】





ロボットマスターズの「RM24 リバースコンボイ」を改造したリバースメガトロンです。
メガトロン、コンボイの両形態をより独立させる為の改造がメインとなります。


サイドから
側面のパーツは市販パーツから流用。


正面から。
戦車モードはメガトロンのイメージで銀色メインで塗装しています。
主砲も市販パーツのものに置き換えています。
サイドのミサイルは同型のブラジオンから拝借しています。






【メガトロンモード】

よりG1メガトロンのイメージに近づけるべく塗装、改造した状態。
さすがに背面は・・・みないで!!



頭部UP
商品の頭部を改造。
よりメガトロンらしい表情に。


スタイルにクセがあるのでポーズをつけるとなんかバランスが崩れるのが難しい・・・。


頭部の構造。
主砲に繋がっているのは商品そのままですが、接続部を新造。
市販の指示棒の伸縮部を使いました。


違う角度から。
これによりメガトロン頭部が本体から浮いてしまう問題を改善しています。


脚部にも横ロールを新造。
膝の部分から切断して可動部を増やしています。


元のアイテムが立たせづらいことで有名なG2期のアイテムなので
キャタピラの一部を可動化させてカカトパーツを新造しました。
これにより倒れにくくなりました。


各部の塗装も何色か使い分けて見栄えをよくしています。


ポンプミサイルは逆向きに腕部に取り付けて融合カノン砲に見立てています。








胸部がせり出しているので煽りの構図が撮りにくい・・・。


腰も回転するのでポージングに幅が出ますね。


どこから見てもメガトロン


脚部のスカスカ感はもうちょい何とかしたかったですが・・・








腹部の模様はシールを作成して貼っています。


設定的にはリバースコンボイに頭部だけになったメガトロンが乗り移り強引にボディを乗っ取ったという感じ。
まあDIOまんまです^^。






【コンボイモード】

元のアイテムがG2メガトロンなのでメガトロンモードは塗装だけである程度雰囲気出せるのですが
困ったのがコンボイモード。
できるだけコンボイの意匠を入れるよう改造しました。


頭部アップ。
基本的に商品そのままです。


正面から。
下半身はメガトロンそのままですね。


可動も裏表ひっくり返しただけなのでメガトロンとそれほど変わらず。


背面のエンブレムはパネルを回転させて隠します。


裏表入れ替わることにより手も逆向きになってしまうので
画像のように軸を中心に親指部が独立して動くようにしています。


そのままだと肩の位置が前すぎて見栄えが悪いので
肩をスライドさせて後ろへ移動できるようにしました。


肩のサイバトロンマークはワイパーのようなパーツが付いており、
メガトロンモードのときは画像のように隠すようにしています。


胸部の窓のパーツは胴体内側にレールを設けてスライド式で収納させました。
肩のスライドギミックとギリギリのクリアランスです。


なので胸部パネルはオープン可能!


さらに内部のカバーを開くと


マトリクスが。
このマトリクスと腹部のグリルはK・Tフィギュアコレクションから流用しています。


頭部の位置も気になったのでスライドできるようになってます。


変形ギミックの恩恵で胸部を前かがみに出来るので腰の回転とともにかなりポージングに有効。


正直メガトロンモードよりポージングに関してはこちらのほうが見栄えがいい気が・・・。


極端なS字立ちも可能っ!





ここからは武器の紹介。
リバースコンボイはワンマンアーミーなイメージで作成していました。
肩の主砲はボールジョイント接続に置き換えたので横方向にも可動します。


ポンプミサイルはジョイントを新造したので手に持たせることも可能。


肩にも付けられます。








脚部に装備したナイフ。








主砲後部に付いていたミサイルランチャー。








トイざらす配布のテメノスソードを持たせてみました。
似合うじゃないか!!







以上、ロボットマスター RM-24 リバースコンボイ改造「リバースメガトロン」でした。

かなり昔の改造品ですが、当時は今ほどG1リメイクの少ない時期で
自分の改造品を見直すとほとんどG1キャラへの改造がほとんど。
このリバースメガトロンもギミック自体は面白かったのですが
やはりコンボイ、メガトロンの両形態ともに不満があったので
それがモチベーションになり作成しました。

かなり強引なコンボイモードのほうが見栄えがよくなったのは計算外でしたが
同じボディでコンボイ、メガトロンの雰囲気をさせたのではないかと思っています。