EXP-01 ディセプティコン寒冷地指揮官
「ローラーマスター&
ターゲットマスター スパナ」

2012年9月24日発売
メーカー希望小売価格(税込) 4,725円(チョッパーマスターとのセット)




【STORY】

-炎が燃える雪山-


スイスの雪深い山間、一機のヘリコプター=オートボットのチョッパーマスターの指令の元、
4体のコンバットドローンは正確な射撃で練習用の標的を次々と撃破していく。

「本当にこのドローンは俺の手足のように動いてくれるな。
こりゃ合体テストが楽しみだ」


だが次の瞬間−地上からの砲撃が彼に命中した。

「オートボットよ、調子はいかがかね?」

墜落し、ロボットモードで倒れ伏す
チョッパーマスターの眼前に、
まるでバケットのような手を突きつけるディセプティコンが仁王立ちで言った。

「元気がなさそうではないか。では、このローラーマスター様が
その玩具で遊んでやるとしよう・・・合体(ユナイト)!」


ローラーマスター
の命令一下、4機のコンバットドローンは彼の手足となって合体。
誕生したディセプティコンのプライムモードは、恐るべき火力で試験場一帯を火の海にする。

「お楽しみのところ悪いが、あんたにそのドレスは全然似合ってないぜ」

炎の中から現れたチョッパーマスターの胸には、彼のパートナーであるファイアバグが変形したアーマーが装着されていた。

「最近の玩具はおっさんには扱いきれないって聞くぜ?俺が遊び方を教えてやるよ!」

胸から外れたファイアバグが、そう言う彼の手の中でガトリングガンにトランスフォームする。
次の瞬間・・・・・・

「おのれっ!体に炎が・・・・・・なんの真似だ、オートボット!」

「どうだい、俺の発火ジェル弾の味は?炎は俺の“お友達”って、知らなかったかい?」


両者の戦闘は続く、その行方を見つめる眼差しがあることに気づかぬまま・・・・・・。




【パッケージ】



PCCの2PACセットが国内販売ではさらに2体セットになって発売・。







【ターゲットマスター スパナ】


小さいですが非常にスタンダードでまとまったデザイン。


頭部アップ。
無個性な感じの頭部デザイン。



ヒジが固定ですが他はそれなりに動きます。
いやっほーーい!






海外版のCHAINCLAW(チェインクロウ)と。



【ローラーマスター ビークルモード】


雪上用のビークルに変形。


サイドから
合体用のジョイントが比較的目立たない位置に。


正面から


下から。


ターゲットマスターのスパナと合体。
スパナはミサイルランチャーに変形。





海外版の「ICEPICK(アイスピック)」と。
アイスピックは雪上車らしく白メインの配色でしたが、
ローラーマスターは元ネタになったキャラのイメージか濃い目の青がメインになっています。






【ローラーマスター ロボットモード】

【ローラーマスター プロフィール】
要塞ダークマウントの指揮官だと噂される、謎に包まれた人物。
パワーコア技術に対して深い関心を持っている。
積雪地帯での戦闘に長けている。


設定から元ネタのキャラはストラクサスのようです。
国内でもユナイトッドで「UN-10 指揮官 ストラクサス」として発売されたので
記憶に残ってる方も多いはず。




頭部アップ。
頬のガードがきつくておちょぼ口になってるような顔に見える・・・。



正面から
細くて長い腕部が特徴的。
肩の合体用ジョイントは説明書では上向きにするよう指示されています。



両手のおおきなツメが特徴的な手ボールジョイントで可動。


肩アーマーは根元から上方向へ可動します。


腰の前垂れパーツは単体時には上に向けておくのが正解。
なんかずっとスカートめくれてるように見え・・・ないか。





腰のサイドアーマーは簡易クリックがあり、かなり硬くて動かすのがちょっと怖い・・・


合体用ジョイントは個人的には下向きのほうがGP02サイサリスっぽくて好み。


合体用ジョイントをバーニアに見立ててみたり。
ゴオオオオオ!!



腕部が特徴あるので、どうしてもそれを強調したポーズは多くなるなあ。






海外版の「ICEPICK(アイスピック)」とロボットモードで比較。













【ローラーマスター その2へ】