特撮リボルテック
No.030 オプティマスプライム






海洋堂の特撮リボルテックシリーズで実写版オプティマスプライムが製品化!
原型製作は大嶋優木氏。

全長は約140mm。


頭部アップ
あれ?ゆがんでる・・・・?
でも実物はかなり小さいので気になりませんが・・・



非常に細かい造形で写真で見ると大きさがよくわからなくなります。
塗装もキレイで写真の撮り方によってはCGのようにも見えますね。

デザインはダークサイドムーン版の腹筋のあるもの。


可動はおなじみのリボルテックジョイント。
ポーズによってはジョイントが露出しますが基本的にはうまく隠れるように設計されてます。


肩部分もジョイントで可動。


造形、塗装は素晴らしいのですが、パーツそれぞれが結構重く、
リボルテックジョイントがそれを保持しきれていません。
なので生まれたての子馬のように全体的にプルプルしてます・・・。



一部ジョイントをワンサイズ上のジョイントに変えると安定するみたいですが
人によっては見た目が悪く見えてしまうのでお好みで。



とりあえずグリグリ気軽に動かせるオプティマスという点では非常に楽しい。


付属武器
ジョイントで連結可能


肩と背中にジョイント受けの穴があるので武器はそちらにも取り付け可能。


武器を連結して大型の武器に。


ソードは手首と差し替えで装備。


腕の装甲をずらして装着すれば手首をつけたままでソードを装着可能。


造形の密度がすごすぎます。





全身プルプルで立たせづらいですが、スタンドがあると楽。


ソードは透明度低いですが一応クリアパーツ。


おそらくコレをやりたくて買う人が多いと思われるボーンクラッシャーとの劇中再現!
やっと並べて絵になるオプティマスが。





この頃から司令官の残虐超人ぶりはすごかった。。。、


リボルテックヤマグチのコンボイと比較

コンボイと比較すると大きく見えますが・・・


同じ特撮リボルテックのアイアンマンと並べると小さく見える!
個人的には猛一回り大きくてもよかったです。


そしてここからはリボルテックならではのお楽しみ!

シリーズ共通のリボルテックジョイントを使った組み換え遊びこそ
リボルテックの真骨頂!
アッセンブルボーグの武器を拝借。


ナックルブレードオプティマスプライムと命名


ロングアームオプティマスプライム
結構似合うな・・・


ジェノサイドオプティマスプライム
正義の武装でディセプティコンをなぎ払え!!


ダブルフォトンオプティマスプライム
さすがに重過ぎて手首のジョイントでは保持できません・・・


アイアンマンのエフェクトパーツを使ってみたり。





以上、「特撮リボルテック No.030 オプティマスプライム」でした。

緻密な造形とリボルテクジョイントによる自由な可動!・・・のはずでしたが・・・。
確かに造形と塗装に関してはとても素晴らしく、可動範囲もうまくジョイントを使って自由に動かせるのですが
そのジョイントが各パーツの自重に耐え切れず全体的な安定度が悪すぎます。
買った人の書き込みで「ぷるぷるしてる」と言う書き込みがあって「ぷるぷる」というのが理解できなかったんですが
開封して手に持った瞬間、!“言葉”でなく“心”で理解できるぐらい「ぷるぷる」でした。
それさえなければ非常に素晴らしいものなので残念。
ジョイントをワンサイズ上のものに交換して安定させるのもリボルテックならではの対処法かと思いますが
ジョイントが大きくなって目立つのと、同系色のジョイントがないと色的にも気になるのがネックですね。
リボルテックに慣れていて「ぷるぷる」を分かった上で購入するのであれば楽しめるかと・・・。
もったいないなあ。