AM-23
「侍 ホイルジャック」
2012年10月27日発売
メーカー希望小売価格(税込) 2,100円


【パッケージ】



やーっとホイルジャックが国内でも発売!
初登場から発売までながかったーーー。




これまでホイルジャック=技術者という設定を一貫していましたが、
突然武人キャラに!




【ビークルモード】


G1ホイルジャックの雰囲気を残したようなビークルモード。
ただ聞かせて欲しい・・・
ウイング部のジョイントは理解できる。
なぜフロント部の目立つ箇所にAMジョイント付けた?
せっかくのキレイなフロント周りのラインがメッチャクチャだよ!!


シール未貼り状態。
一瞬モノクロ写真かと・・・


サイドから
なんかこう全体的に色合いが寂しい・・・。
まあ、設定自体もこうなんですが。
もう少し赤、緑分が欲しい。


正面から。
ルーフ部の軟質パーツにシールを貼るのが精神的に落ち着かない。
そのうち余裕で剥がれてきそう。


下から。
とりあえず日本の刀を海外版からオミットしなかった点は評価したい。
ただそのせいでアームズマイクロンの存在意義が薄くなっちゃってますが・・・。


フロント下部にあるジョイントに刀を装備。
突撃用のモードですかね。


後部のジョイントに接続。


国内版で新設されたジョイントにも接続!!


アームズマイクロンを接続。
でっけえ・・・。


全装備!



【アームズマイクロン ウージ】

ホイルジャック付属のアームズマイクロン。


頭部アップ。


シール未貼り状態を正面から。


腕と足は前後に動かせます。
手の先がプラスとマイナスドライバーみたいな造形になってるのは
G1ホイルジャックのイメージからでしょうか。


ランナー状態。



やあ、ぼくウージ!


【ロボットモード】


【ホイルジャック プロフィール】
ホイルジャックはオートボット内で最も荒っぽいメンバーとされている。
かつては特殊部隊「レッカーズ」のメンバーであり、多くの戦場を経験してきた戦士である。
科学者ではないが、先頭に関しては発明の才も見せる。
愛用の剣でディセプティコンを倒すことに至上の喜びを感じているが、
旧友のバルクヘッドと過ごす時間は、彼に安らぎを与える。


RIDシリーズではかなり初期の商品ですが、変形、スタイルともかなりいい仕上がり。
肉抜きが目立つのが気になりますが。



頭部UP
G1ホイルジャックの意匠を引き継ぎつつ、武闘派な感じの面構え。


正面から。
腕部のフロントガラスのパーツがちょい気になるかな。

腕部が全体的に長めですが、刀を持たせるとハッタリ効いて面白い見栄えになるのでアリかな。


シール未貼り状態。
なんかイベントとかの「好きに塗って遊ぼう!」的なシンプルな色合い。

量産兵的な雰囲気!


ロボットモードになっても脚部(ビークルフロント部)の新設ジョイントが
あまり意味があるとは思えません。


集光ギミックはいまひとつ光りにくい感じ。


トレードマークの二本の刀は背中にしまっておくことができます。



二刀流!!
刀身が塗られていないのがちょっと寂しい。



腕部はビークルモードのサイド部分を延ばして構成されていて
横方向への回転軸がありません。


背中の羽(?)のように展開する軟質パーツはもうちょとt横に広がるとよかったなあ。


AMシリーズでは珍しく海外版から武器がちゃんと付属したアイテムとなりました。
ラチェットもそうしてほしかった・・・。



アームズアップ!!
ウージは大きな刀に変形。



ぶっちゃけゴチャゴチャしすぎててあまり見栄えが良くない・・・。
どうして棟の部分に凸ジョイント付けた・・・。


無理矢理両手持ち。
一体のAMが分割して二本の刀に・・・とかは難しいのだろうか。
どうして箱状のゴッツいパーツを付けたのだろうか・・・。
まあ、リンクアップを考えての仕様だと思いますが。



ホイルジャックで意一番の見所は脚部の変形。
簡単ながら複雑にパーツが移動して脚部を構成するのはちょっと感動します。
どういう頭の構造をしてたらこの発想がわくのが不思議!(ほめ言葉)



二本の刀を肩に付けてフル装備!


劇中ではアームズアップしてる武器が実はアームズマイクロンになるんだよー、って設定ですが
ちゃんと二本の刀も付いているホイルジャックにとってのウージの存在とは!!



武器どうし無理矢理合体!!!
シザー的なにか。



ウージの凹ジョイントに刀を持たせてみた。
エイエイオー!!






G1ホイルジャック的カラーリングな人たちを並べてみた。
肝心のG1ホイルジャックを持っていないのが残念・・・・復刻は難しいかなあ。



左から
バイナルテック「14 戦術陽動員 ホイルジャック feat.フォード マスタング」(自作デカール使用)
トランスフォーマー ユナイテッド 「UN-19 技術者 ホイルジャック」
トランスフォーマー プライム「AM-23 侍 ホイルジャック」
トランスフォーマー スーパーリンク「SC-19 特殊技術家 ホイルジャック 」
トランスフォーマー カーロボット「C-024 極地戦闘員 Sワイルドライド 」


ロボットモードで。
バイナルテック版は当時、G1リメイクが少なかった中でバイナルテックにその方向性を期待して
なるべくG1イメージに近づけようと自作のデカールを作成して貼りつけた簡単改造。
かーなーり強引ですが・・・^^。

Sワイルドライドはホント色だけですね。

デザイン的に似てるなら頭部の形状的にCYBERTRONのダウンシフト

キャラ的にというならDOTMのホイルジャック(オートボットキュー)なんかも混ぜてもいいんですが、
今回はあくまで色的に外見が近い人たちを選んでみました。




以上、トランスフォーマープライム AM-23「侍 ホイルジャック」でした。


アニメで本格的に登場するのが遅かったため、国内での発売もかなり待たされた感じになりました。
特徴的なペイントは全てシールで再現。
海外版で塗られていた箇所はほぼシールで保管されますが、
一部軟質パーツに貼る箇所があるのがちょっと気になりますね。

コストダウンが始まったRIDシリーズ初期のものではありますが、
ファーストエディションの連中に混ぜてもそれほど見劣りしない感じです。
変形ギミックもとても面白く、特に脚部の変形工程は何度やっても驚きと楽しさがあります。

新設されたジョイントがちょっと見栄えを悪くしていますが、
元の武器もちゃんと付いているし、AMジリーズの中でもオススメです。