「ARCEE」
(アーシー)


【CHAPTER 19】
ARCEE has been watching the pattern of attacks on her fellow AUTOBOTS with great interest.
They are savage and devastating, yes, but they are also random.
what's more, the DECEPTICONS have been nowhere to be seen.
Her tactical processors tell her that the DECEPTICON forces are in chaos −
and just as concerned about the PREDACON threat as the AUTOBOTS are.
That's why, when she finds herself tracking RIPCLAW to a hidden cave deep in the Canadian Rockies.
she transmits the location directly to the DECEPTICONS.
Why should the AUTOBOTS risk themselves against the PREDACONS
when the DECEPTICONS are probably more than willing to do it for them?




【パッケージ】
 
TRANSFORMERS PRIME 第3シリーズ「BEAST HUNTERS」でアーシーがパワーアップ。
この世紀末に救世主が現われたぁ!!YOUはSHOCK!!!


テックスペック



【ビークルモード】


なんだか仮面ライダーナイトが乗りそうなデザインのバイクに変形。
蝙蝠っぽい意匠が追加されています。


サイドから
わかりにくいですが、ノーマル版とは腕部の向きが逆になっています。
なので手首を内側に隠せなくなっています。


AM版とを比較。
説明書ではタイヤの向きをノーマル版と逆向きにするように指示されています。
フロントフェンダーの長さが短くなってるのでわかりにくいですが・・・。


正面から。






付属の世紀末武器を装備。


サイドから。


正面から。


武器と本体の固定方法がわかりにくかったので、アームを伸ばした状態で写真を撮ってみました。
説明書では上のAMとのフォロントフェンダー比較画像の状態で武器を付けるよう指示されてますが、
実際には比較画像の状態と逆向き(フェンダーが短い方を前)にして武器を接続します。


上から。
結構ガッチリと固定されます。
サイドのアーム状のパーツは特に固定するジョイントはありません。


アームを広げれば武器っぽくなるかと思ったけど、そうでもなかった・・・。





ジャック「もう僕の知ってるアーシーじゃないや・・・」
アーシー「!!!!」


どーーん!!




【ロボットモード】

「THE ULTIMATE AUTOBOTS HUNTER IS ON THE PROWL
FOR SOME PREDACONS TO POUND!」



基本リデコですが、かなりのパーツが新規になっています。
ただアーシーはロボットモードだとそれほどノーマル版との印象は大きく変わりませんね。
ビークルモードのスタンドが出たままになってますが気にしないでください^^。


頭部UP
ぽかーーん・・・


正面から。


可動ノーマル版と同じですが、脚部後ろの新造パーツがちょっと邪魔です^^。



腰は回転しませんが、腕部は可動範囲が広いので女性っぽいポーズをとらせやすいです。


手首が内側に動かせるのがいいですね。


集光ギミック。


うす紫の部分の汚れのような模様は、成型時に違う色を混ぜて意図的にこのような状態にしています。


腕組みっぽく。


つま先が動かないのがちょと残念。


背中の羽根は目元から角度を付けられるので、ポーズにあわせていろいろ遊べます。


これだけ動きのあるポーズがとれると、写真撮っててとても楽しいですねえ^^。
これで腰とつま先が動いたら完璧だった!


キック一閃!!


ポカーンとした口は角度によっては凛々しく見える。




付属武器の「ECHOHAWK BOW(エコーホーク ボウ)」

●GENERATE A SUBSONIC PULSE THAT REVEALS THE LOCATION OF HIDDEN ENEMIES.

●A STRIKE WITH BOTH MISSILES DELIVERS A POWERFUL
ELECTRICAL SHOCK TO SHORT OUT TARGETS.

●PROVIDES A MASSIVE SPEED BOOST TO VEHICLE MODE.




細身の本体に対して、かなり大きな武器です。


ミサイル2本は両サイドのスイッチを押すとスプリングで発射!
これがもう、なんか気がつくと触れちゃう位置で、意図せずポンポン飛んでいく・・・。
撮影中に何回なくしかけたか・・・。
こういうスプリングでの発射ギミックって当たり前のように付けてくるけど、
子供もなくしやすいし、なんかあまりいいことない気がするんですが・・・。


腕のジョイントは武器を支えるぐらいは可能ですが、
持ち手の部分がちょっと緩めなのが気になります。





武器もマーブル成型なので、独特な色合いに。


持ち手部分は可動するので、こんな持ち方も可能!


タイヤに付けたままで背中キャノンっぽく。


より世紀末らしさがUPしました^^。


あんまりソワソワしないで。


あなたはいつでもキョロキョロ。




RID版アーシーを持っていないので国内AM版の
「AM-11 偵察員 アーシー」と比較。
フロントカウル以外の外装部はほぼ新造パーツになっています。


武器を装備した状態で。


ロボットモードで。

ビーストハンター版はなんか地味な配色になっちゃったなあ。
全身ピンクとかでもよかったのに。
AM-11は少し塗装してあります。




AM-11からアームズマイクロン「アルク」を拝借。
アルクは塗装しています。



BH版アーシーがやっと発売されたので、
これで世紀末オートボット軍団が勢ぞろいしました!!

・・・やはりラチェット先生だけ、なにかあったとしか思えない・・・。







以上、BEAST HUNTERS「ARCEE(アーシー)」でした。


武器以外はそれほど変更がないように思っていましたが、
実物を手にすると、やはりこれまでのビーストハンターシリーズ同様、大量の新規パーツが使われています。
付属の武器は大きな弓やタイプの武器で見栄えもよく、絵的にも面白いのですが、
ミサイルが暴発しやすいのがちょっと気になりますね・・・。

ポカーンとした新規頭部と地味なカラーリングで賛否分かれそうですが、
個人的には動かしていて楽しいアイテムでした。