AD-22 「ガルバトロン」
発売 2014/7/19 価格 4,500円(税抜)


【パッケージ】

2014年夏公開予定の実写映画第4作『トランスフォーマー/ロストエイジ』より、ガルバトロンが発売。



【ビークルモード】



ダイムラートラックノースアメリカ社製のトラクターに変形。
ガルバトロンというよりオプティマスのようなビークルモード。


サイドから。


正面から。


下から。
まあ、みたまんまです^^。


付属の武器を装備。








【ロボットモード】

When OPTIMUS PRIME dealt a crushing blow to MEGATRON
in the Battle of Chicago,the triumph was short-lived.
The victorious AUTOBOTS were rewarded with exile
and new enemies determined to bring about their total destruction.
If there was ever any doubt,the AUTOBOTS now know for certain:
as long as there is a DECEPTICON with a spark in his circuits,their centuries-old war will continue.
While other bots are pushed toward overload,
DRIFT soldiers on with steely tactical precision.


全体的にビークルモードの意匠が少ないロボットモード。


頭部アップ。
海外版より塗装が増えて見栄えがよくなっています。
目のオレンジ塗装がとても効果的です。


正面から。


上半身は大胆なガワ変形で背中に折りたたまれたガワを背負っています。


肘は変形ギミックのおかげで2重関節のように深く曲げられます。
手首の回転はありません。。


劇中では分子レベルで分解したような変形をするので玩具での再現は当然無理。
なのでこういう形状になってしまうのは仕方がないと思います。


腕組みっぽく。


股関節はナナメから生えた状態なため、可動が心配でしたが
太もも部にもロールがあるので、向きを調整すれば正面に足を向かせることも出来ます。
膝はあまり深く曲がりません。


付属の武器を装備。
なんとなくもてあまし気味な印象。


武器は手に持たせて使用。


武器の4枚のパネルっぽいパーツは特に動きません


ミサイルはスプリングギミックで発射します。


次回作では姿が変わりそうな気がします。


背中のガワは展開すると背負いかごのように(^^)






海外版の「GALVATRON (ガルバトロン)」と比較。
ビークルモードでは判別が難しいです。
左が海外版、右が国内版です。


ロボットモードで。
塗装の差がハッキリとわかりますね。
特に顔の塗装のおかげで国内版はとてもいい造形に見えます。


「LA-18 バトルアタックガルバトロン」「LA-SP ガルバトロン」と。
親子マシーーン!!


「ガルバトロン三銃士を連れてきたよ!」

バトルアタックガルバトロンの成型色でボイジャーも出して欲しかったなあ。





以上、トランスフォーマー ロストエイジ 「AD-22 ガルバトロン」でした


デザインからして変形をまったく考慮していないので、大胆なガワ変形もしょうがないといえばしょうがないかなと。
映画を見た後だと特にそう思います^^。
次回作ではちゃんとした変形するトランスフォーマーに戻っていることを祈ります。

なので見た目はとても大味なアイテムに見えますが、弄ってるとなかなか面白いです。
手首と腰の回転がないのは残念ですが、それ以外の可動範囲はなかなかのもの。
数少ないディセプティコン枠のアイテムなので
見た目とガワ変形で敬遠されてる方も、一度手に取っていただけると気に入るかもしれません^^。