SCORN(スコーン)
【パッケージ】
2014年夏公開予定の実写映画第4作『TRANSFORMERS AGE OF EXTINCTION(邦題:ロストエイジ)』よりスコーンを紹介。!
【スピノサウルスモード】
G1ダイノボットにはいなかったスピノサウルスに変形。
サイドから。
ビースト時に逆関節上に畳まれた脚部がカチっと収まるのも気持ちいいです。
スピノサウルスモードの頭部アップ。
ビースト首の可動もロボット肘の可動をうまく使い、
横方向へ動かせるので恐竜っぽいポージングの表情付けができるのが素晴らしい!
【ロボットモード】
西洋騎士のようなデザインのロボットモード。
なんとなくカニっぽい雰囲気が^^。。
頭部アップ。
やはり西洋騎士のようなデザイン。
正面から。
細い脚部をパネル状のアーマーを広げることによって
前方向からのボリュームアップになっているのも面白いです。
可動はよく動きます。
腰は背中に配置されるスピノサウルスの前足ブロックのジョイントを外せば回転可能。
胸部は腰を回転させるとスライドする連動変形。
連動変形のギミックがダイノボットの中でも今のところスコーンにしかないことを考えると、
変形をスームズにさせるために仕込まれたと思われますが、説明書にとくに記載がないのが勿体無い!!
背中のヒレが分割してウイング状に背中に配置するアイデアや、
ビースト足の3本つめの一本が後ろへ動くことにより
ロボットモードでは先の尖ったブーツのようなデザインになる処理も見事!
左手は尻尾まんまで右手がビースト頭部というビーストウォーズからのある種王道な変形。
一時期右手ビースト頭が安易に使われすぎて、なんとなく変形ギミックとして「逃げ」に感じるときもありましたが、。
スコーンはさらにヒネりを入れてきて下顎をシールドに見立てるという発想がすごい!
本来必要のないアゴのようなデザインのサイドアーマーも
ロボットモードでは細い下半身のボリュームアップに役立っており、
ビースト形態では胴体部と脚部のスキマを隠すパーツとしてうまく処理されています。
尻尾がそのまま配置された左腕はランスとして使用。
付属の武器も刃の部分をデザインに取り込んだ状態で尻尾に収納。
なんとなく悪魔超人とかでもいけそうなデザインに思えたので(^^)
国内版では銀色に塗装されていますが、海外版では赤い成型色のままなので
海外版のほうが収納時でも目立たなかったり。
複雑なデザインのディテールが真っ赤なボディに陰影を落としてかっこいいです。
国内版「AD-05 ダイノボット スコーン」と。
ロボットモードで。
胴体部のラインが国内版は金色、海外版はオレンジ。
全身の赤色も国内版のほうが少し暗めな色になっています。
国内版を2体買っちゃったので・・・。
以上、TRANSFORMERS -AGE OF EXTINCTION- 「SCORN (スコーン)」でした
実写4作目のメインアイテムとなるダイノボットの一員。
国内版を買ってその出来がよすぎて結局海外版も買ってしまいました・・・。
大きな違いは金ラインの部分がオレンジになってることですが、
海外版は全体的に「TOY」であることを意識して明るめのカラーリングにしてるのかなと思ったり。
見栄え的には国内版のほうがいいと思うので、国内版持ってたら
よほどのスコーン好き出ない限り海外版は買わなくても良さそうです。