「LG-22 湿原兵 スカル」




レジェンズシリーズにヘッドマスターたちが遂に登場!。


【ヘッドマスター】

レジェンズ版ではアニメ設定に合わせてヘッドマスター名義に。


手足が前後に可動。
足はつながった状態での可動になります。


TITANSRETURN「SKULLSMASHER(スカルスマッシャー)」付属ののタイタンマスター「GRAX(グラックス)」と。
顔の塗り分けが合体後の頭部に合わせた配色になっていますね。


ヘッドモードで比較。
レジェンズ版はアニメ「ヘッドマスター」のデザインに合わせた造形に。


旧玩具の「D-85 湿原兵 スカル」のヘッドマスターと。
大きさが全然違いますね。


ヘッドモードで比較。



【パートナードローン:バトラ】



レジェンズ版オリジナル設定のパートナードローンが付属。
海外ではタイタンマスターとセットで売られていたものをレジェンズ版ではセットにして販売。
画像はバードモード。


バードモードではヘッドマスターが搭乗可能。


TITANSRETURN「CRASHBASH」と。







こちらは恐竜モード。
画像ではスカルのヘッドマスターと合体していますが設定では
この恐竜モードは「捕獲」のための強制合体モードで
敵のヘッドマスターを取り込み、無理やり合体して捕獲するようです。


TITANSRETURN「CRASHBASH」と。


下あごがスカルのヘッドマスターだと牙や下あごっぽい造形になっていないので
なんか落ち着かない感じに。


こちらはウェポンモード。
スカルの手持ち武器として使用します。


海外版では画像のようにタイタンマスターと合体したままウェポンモードになります。
恐竜が寝っ転がってるようにしか見えませんが(^^;)



【ビーストモード】



ワニ型のメカに変形。


サイドから
頭部、尻尾があるのでかなりの長さに。


胴体部にはヘッドマスターが乗り込めるコックピットが。


フタになるパーツは軟質なのでちょっと扱いづらいです。
ここは普通にプラ等でよかった気もしますが・・・。
とはいえ海外版より少し硬めなのでフニャフニャってほどではなかったです。


ちなみに旧玩具ではヘッドマスターはワニの口の中に乗せるギミックになっていました。
が、がんばれ!


ワニモードでもそれなりに可動します。
特に頭部はボールジョイントなのでグリグリ動きます。
あと口の中の造形もすごい・・・。


このぐらい上に動かせます。


国内版でも説明がなかったビーストモードでの尻尾ギミックの使用方法。
やはりこういう使い方しか思いつきませんでした。








【ロボットモード】

スカルを一言で表すなら「乱暴者」だ。
暴れだしたら止まらなくなるため、時にはワイプが催眠術で強制的に眠らせてしまうこともある。
強力な破壊力を持つ鋼鉄の歯は全ての金属を切り刻む事ができると言われていて、
スカルはその歯の手入れ用にパートナードローンのバトラを常に従えている。
バトラはヘッドマスターを捕獲して恐竜モードに変形する特殊な能力を持っている。



割と細身なデザインのロボットモード。


頭部アップ
国内版で新規造形された劇中の雰囲気に近づけたデザインの頭部。


正面から。
胴体の細さを背中のガワがシルエット的にうまく補完しています。
今回のリメイクではヘッドマスター合体時の胸のメーターギミックはなくなっています。


可動はよく動きます。
足首の可動はつま先が少し動くぐらいで横方向への可動はありません。
カカトの接地面が少ないので若干倒れやすい気もしますが、G2期のアイテムほどじゃないです。
ただ素立ちの状態だと膝を若干逆関節っぽくしないとバランスとれないので
普通に立たせた状態にするのが一番難しかったです・・・。


手首は回転しませんがひじから下のところで回転できるようになっているので
結果的には同様の効果が得られるようになっています。


肩はボールジョイントでの接続ですが、上方向に動かすときは、肩の基部ごと動かす感じになります。
肩ブロックが頭部に寄ってくるのでポーズによっては少し見栄えが悪くなることも。





しっぽパーツは説明書では肩に取り付けるよう指示されています。


付属の銃を装備。


小型ですがサイズ的には似合ってます。。





尻尾武器を裏返せばヘッドマスターを乗せることができます。
意味があるのかな・・・。


バトラのウェポンモードを装備。


劇中にはない設定ですが、武器が多いのは楽しくていいですね。


フル装備





ハードヘッドと対決!!
そのパワーを活かしたタックル攻撃をお見舞いだ!


圧倒的なパワーでハードヘッドを追い込む


バトラも援護にきたぞ!
ハードヘッド大ピンチ!









TITANSRETURN「SKULLSMASHER(スカルスマッシャー)」と比較。


ロボットモードで。
頭部以外はほぼ同じ雰囲気です。
太ももも等のパーツの成型色がレジェンズ版のほうが白いですね。


ヘッドマスター「D-85 湿原兵 スカル」と比較。
旧玩具のワニのフォルムも嫌いではありません。


ロボットモードで。
パーツ配置はほぼ同じ感じですね。






以上、トランスフォーマー レジェンズ「LG-22 湿原兵 スカル」でした。


ストレートに旧玩具をリメイクした感じのデザインと変形ギミックは素晴らしいです。
頭部もわざわざ国内版はヘッドマスターのアニメデザインに合わせたものを新規で作るという拘りよう。
アニメを見ていた人にはこちらの顔のほうがしっくりしますね。

海外では単品で売られているタイタンマスタービークルを付属させるというのは
最初見たときはいらないなあ・・・と思ってましたが、実際に触ってみると
ヘッドマスターギミックをより楽しむためのアイテムとしてうまく機能しているなと思いました。
単体での販売は国内では難しそうですし・・・・。

ワニモードは旧玩具と違い、よりワニらしいデザインに変更になり
さらにワニモードでもかなり動かして遊べるので個人的にはワニモードの方は気に入ってたりします。

はやくウルフやワイプと並べたいですね。